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[レバー論戦] イ・ドングとホンダ.. あまりにも違ったエースの存在感
記事入力 2013-06-05 05:33

[スポタルコリア] キム・ソンミン記者= 韓国と日本の代表チームのエースだと呼ばれた二人の選手の運命が同じ日,
確実に変わった. 韓国代表チームのエースであり ‘中東キラー’だと呼ばれたイ・ドング(34)は惜しい競技力を
お目見えした一方日本代表チームのエースであるホンダ(27)は悠悠と飛んで通ったからだ.

韓国 A代表チームは 5日夜明け 2時30分(韓国時間) 2014 ブラジルワールドカップアジア最終予選 A組 6次戦
レバノンとの競技で終了直前キムチ優の ‘劇的決勝ゴール’で 1-1 引き分けをおさめた.

しかし絶対喜ぶことはできない. 客観的な全力で確かに優位を占めた代表チームだったから 1-1 引き分けは
満足な結果ではない. 特に守備力が弱いレバノンを相手で最前方攻撃手に出たイ・ドングの見せてくれた競技力は
非常に惜しかった.

もちろん手始めは良かった. イ・ドングは前半 9分キム・ナミルが中原で試みた浸透パスを受け継いで中央守備手の
間で掘り下げて一対一チャンスを取って攻撃の砲門を開いた. 公議後から飛んで来て身の中心を取りにくかったにも
終りまでシューテングで連結する集中力をお目見えした.

しかしエースがしてはいけない間違いも見えた. イ・ドングは前半 44分に与えられた完璧なチャンスを虚空で飛ばした.
イチォングヨングと金ボキョンがプレーによってイ・ドングはゴールキーパーと対立する場面を演出したが, イ・ドングの
右足シューテングがあっけなくもゴールポストを虚空を割ってしまったこと. 空間も十分だったし周りにマークした
守備手もなかったのでイ・ドングのこのシューテングは長らく膾炙される場面だった.

完璧なチャンスを飛ばしたという心的負担がカーソルーだったろうか? イ・ドングは以後重いボディーコントロールを
見せ始めたし自分が誇る ‘連携プレー’でも光を出すことができなかったまま競技を終えるしかなかった. もちろん
チーム全体的なバランスが崩れたことも一つのイユギヌンするがチームのエースはこれさえ勝ち抜けなければ
ならないということを勘案する時とても惜しい場面であることは明らかだ.