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社債論議'仁川"賃金未払い防ぐための苦肉の策、手続き上問題なくて"
記事入力2013-05-30 20:20


【ソウル=ニューシス】イ・クンホン記者

ロサッカー仁川ユナイテッドが賃金未払いを防ぐために適法でない手続きで社債を借入れたというマスコミの報道に対して全面反論して出た。

30日某報道機関は早冬岩仁川代表理事が球団運営のために昨年知人3人から年利4.15%で数 十億ウォンを借りたし金を借りる過程で運用
費借用のための理事会開催や事前同意などの手順を踏まなかったし債務償還日や方法などに対する計画もなしで急転を使ったと報道した。

これに対してチョ代表理事はニューシスとの通話で"賃金未払いを防ぐためにやむをえず知人の金を借りたことは事実だ"として"だが、記事内
容とは違って事前に書面を通じて理事会の承認を全部受けたし債務償還計画も明確に決めた"と主張した。

彼は"仁川は一般企業と同じ株式会社だ。会社運営費が不足する時は金を借りて急な状況を整理して財政状態が良くなれば再び償還する方
式で経営するのが現実だ"として"市民球団が持った資産は選手しかない。何の担保なしで金融圏で貸し出しを受けようとするなら利子も高
くてお金借りにくい。 苦肉の策だが知人に銀行貸出金利水準である4.15%で借用するのは球団ができる最善の方法だ"と付け加えた。

仁川球団やはり報道資料を通じて"仁川は昨年2月一度賃金未払い事態を体験した痛恨の経験がある。以後毎月賃金を適時に支払うために
最善を尽くしてきたし同じ不祥事はなかった"として"だが、最近広告金額が予定通りに入らなくて選手団月給支給に問題が生じたし競技力に
悪影響を及ぼすことを憂慮して代表理事の知人から借用して月給を準備することになった"と説明した。

球団はまた"その過程で理事会の書面同意など正常な手続きをすべて経験したし償還日および方法などに対しても具体的に明示した。契約書
やはり個人でない球団名義で作成した"として"仁川球団の債務にはLED広告看板購入費、外国人選手招聘にともなう契約金または、賃貸料な
ども含まれていて借用金額は言及された金額(33億ウォン)よりはるかに少ない"と疑惑を否認した。

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一方球団運営費確保のために仁川、延寿区に入る予定の液化石油ガス(LPG)充電所敷地(市有地)をエサに活用したという疑惑に対してチョ代表
は"市民球団は長期的に収益を得ることができる事業がない。円滑な球団運営のために昨年11月株主総会で静観を直してLED広告看板、レミコン、
ゴルフ場など長期事業を推進することにした"と話した。

彼は"その最初がLPG充電所運営だ。 このために適法な過程と手続きを踏んでいる。 事業権を取得することになれば球団も長期的に安定した
収益を得ることができるので直営で運営するのを原則に据えている。 特定人に運営権を提起した事実はない"と伝えた。