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“イ・チョンヨン移籍不可”足首をつかむボルトン
記事入力2013-05-22 22:14
イ・チョンヨン(25・写真)はボルトンを舞い上がれるだろうか。 不幸にも現地言論はその可能性を低く評価している。
ボルトン地域新聞ボルトン ニュースは22日(韓国時間) ‘どんな選手たちがトギフリードマン、ボルトン監督の次のシーズン構想に
入っているか’という題の記事で“今回のシーズン プレミアリーグ昇格に失敗するとすぐに多くのファンがイ・チョンヨンが離れること
もできるという心配をするが現在ではそのような可能性は高くなく見える”と伝えた。この新聞は具体的な根拠を提示することはな
かった。
だが、ボルトンとイ・チョンヨンが処した状況を見渡してみれば今回のその理由をある程度把握することができる。ひとまず移籍の
主導権はイ・チョンヨンでないボルトンが握っている。イ・チョンヨンと2015年まで契約した状況であえて今年安値に送りだす必要が
ない。昨年冬移籍市場でリバプール・ストークシティなどプレミアリーグ チームがイ・チョンヨン招聘に多額のお金をかかったことが分
かったが、実際の金額は思わしくない水準だった。
ボルトン事情に精通した関係者は“言論では800万ポンド(約136億ウォン)と議論されたが、実際には250万ポンド(約42億ウォン)が
最高金額だった”と明らかにした。
この金額はイ・チョンヨンが2009年FCソウルを離れてボルトンに入団する当時移籍料(350万ドル・約39億ウォン)より少なくて、ボール
側が前に出した移籍料マジノ線である700万ポンド(約118億ウォン)とは距離がある。イ・チョンヨンが昨シーズン5ゴール・7アシスト
を上げて復活を知らせたが、さっさとこの金額を出す球団が出てくることは容易ではないという分析だ。
マジノ線を渡した提案が入ってきても移籍を許諾するかは未知数だ。 フリードマン監督は次のシーズン再昇格に挑戦するためのキ
ープレーヤーでイ・チョンヨンを指名した。咲くガットサイト ボルトン会長また、イ・チョンヨンを‘販売不可’選手で表明して最小限次の
シーズンまではプレミアリーグでないチャンピオンシップで走るほかはないものと見られる。
<ファン・ミングク記者stylelomo@kyunghyang.com>