日刊スポーツ | ギムミンギュ | 入力 2013.04.17 15:45 | 修正 2013.04.17 16:20
[日刊スポーツギムミンギュ]
"後半中盤を移れば空間がたくさん出る. 相手もくたびれて私たちもくたびれる時間だ.
この時技術的な部分がもっと発揮されるようだ. 空間もたくさん出た."
イ・チョンス(32・仁川)は前半より後半にもっと鋭かったという質問にこんなに返事した.
16日全南ドラゴンズと Kリーグクラシック(1部リーグ) 7ラウンド競技でイ・チョンスは選抜に走った.
おおよそ 1年 7ヶ月ぶりに初選抜だった. 去る 2012年 1年を丸ごと飛ばしたが歳月の空白は易しく捜してみることができなかった.
前半戦にはオッバックザを出していながらも後半に立ち入るいっそう鋭くなった姿だった.
特に後半 20分を移るとイ・チョンスタイムが始まった.
あの時までイ・チョンスをよく封鎖した全南の右側守備手ゾングズンヨン(24)も徐徐に虚点を現わしたのだ.
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201304/17/ilgansports/20130417162004479.jpg 後半 20分左側側面で爆発的な突破で初めて鋭いクロスをあげた.
この球をハンギョワン(23)が頭で回しておいたがキム・ビョンジ(43)のファインプレーに支えた.
後半 33分中原の司令官キム・ナミルが交替アウトされた後にはイ・チョンスの役目がもっと大きくなった.
この時から仁川の攻撃はイ・チョンスで始めてイ・チョンスに終わった.