グルボンホ2195720|2013-04-11 14:36:02
http://imgnews.naver.net/image/032/2013/04/11/l_2013041101001732700133241_59_20130411140719.jpg 勝負操作事件で奉仕命令を履行している元国家代表サッカー選手の崔成国が3月27日、ソウル
始興洞・清潭総合社会福祉館内の遊びの治療室の床を拭いている。カンユンジュン記者
その日、その電話を受けないでも、もっと勇気をもって誤りを認めても・・・。
もう記憶もぼんやりとなったが、十数年積んできたすべてが一気に崩れ落ちたその日をどうやって
忘れることができるだろうか。
崔成国(30)。一時、韓国サッカーの期待の星と、Kリーグのストライカーに青いグラウンドを赤兎馬の
ように突っ走った彼は今、グラウンドで見つけられない。ただ朱字で烙印を押された醜いアヒルの子
だけが残った。
"今さら何を言えるというのでしょうか。すべてを自分で抱えて行きますよ。そのまま熱心に生きている
姿をお見せしたいだけです"。
春の気配がはっきりした先月27日、彼は始興の清潭総合社会福祉館でボランティア活動をしていた。
屋上でシャベルで土を運んで植木鉢を作って、保育園を掃いたり拭いたりした。彼は裁判所判決による
奉仕命令はすべて完了した。この日はプロサッカー連盟のボランティアプログラムに参加して、後輩
たちと一緒に頑張って汗を流した。奉仕活動には履歴がついた。その間、各福祉館を回りながら、
認知症を患っているお年寄りと障害者を、自ら洗って面倒を見てみると、こんな掃除程度は難しくない
という。しかし、彼はインタビューで始終、言うのを負担に思った。自分の言葉がお粗末な言い訳に
聞こえるかもしれないからだ。