'ダックゴング' なくて 'ダックポング'だけ…金辛郁ジレンマ
記事入力 2013-03-27 11:35
ttp://imgnews.naver.net/image/119/2013/03/27/news1364348747_331940_1_m_59_20130327114001.jpg 長身攻撃手金辛郁(25・蔚山現代)は現在韓国サッカーが出すことができる一番脅迫的なカードの中で一つだ.
196cmの卓越な身体條件に足才幹まで兼備した金辛郁の高さと破壊力はアジア圏ではどんなチームにも
恐怖の対象になるしかない. しかし代表チームで '金辛郁効果'はたびたびもろ刃のかけることで作用したりする.
選手たちが競技が順調にならない時無条件金辛郁高さにだけよろうとする早急症で単調な 'ポングツックグ'に
なってしまう副作用だ.
チェ・カンヒ監督は勝利が重要だったカタール前で最前方攻撃手席をおいてイ・ドングと金辛郁を計ってから
結局金辛郁を選択した. 堅固な密集守備が予想されるカタールを相手で金辛郁の高さを活用して競技(景気)を
解いて行こうとすること.
しかし去年イラン前に引き続き金辛郁選抜カードは大きいもうかることができなかった. かろうじて勝つことはしたが
金辛郁を活用したチェ・カンヒ号の攻撃は失望そのものだった. チェ・カンヒ号が誇った 'ダックゴング(近づいて
攻撃)'は消えて 'ダックポング(近づいてポングツックグ)'だけ残った.
適当なパスルートを捜すことができなければやたらに金辛郁の頭だけ寄り掛かる '問うなクロス'が横行したが
空中のボール競合がまともにできたシューテングチャンスにつながる場合は珍しかった. もう充分に予想した
相手守備手たちの集中牽制をむき出すための金辛郁の動きも鋭くなかった.
>>280 後半入れ替え投入されたイ・ドングまで加勢したツートップ体制で変換したにも状況はよくならなかった. むしろ
不正確な高空サッカーが韓国の攻撃速度だけもっと落として相手守備を楽にさせてくれる短所だけ露出した.
むしろ空中のボール競合でもっと強点を見せたことはイ・グンホやソンフングミンのように高さよりは機動力を
活用した側面攻撃手たちだった. 側面クロスに引き継いだイ・グンホのヘディング先制ゴールは絶え間ない動きで
空間をほってからは鋭い動きが作り出した得点だった. ソンフングミンの決勝ゴールも最後までボールに対する
集中力を逃さない手まめおかげさまだった.
ボールを持たない状況でも絶えず相手守備が阻むことができない所を尋ねて空間を作り出す動きがチャンスを
牛耳る. ポングツックグと頭にだけするのではなく, 足がよってくれると可能だということを見せてくれる場面だ.
金辛郁はその間チェ・カンヒ号で選抜よりは後半入れ替えで出場した時もっと良い競技力を見せてくれた.
これはチェ・カンヒ号が金辛郁という選手を活用するスタイルとも無関係ではない.
金辛郁という選手をただ公衆見る競合用の道具にだけ消費するのが望ましいのだろう. 勝つことも重要だが,
易しく勝つ方法にだけこだわってからもっと多い可能性を逃す右を犯すことかも知れない.
デイリーの中李ジュン目記者