ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5444

[キム・ドングクサッカーエッセイ] 中東のオイル・マネーが欲しいか? 一番早いルート? ACL 注目
記事入力 2013-03-20 07:16

[スポーツ洞よ] ヨーロッパとアジア大陸がチャンピオンズリーグの熱気でほかほか盛り上がっている.

決勝点を向けて走り上げているヨーロッパチャンピオンスリーグ(UCL)はその人気において 4年ごとに
開かれる国家対抗戦であるヨーロッパ選手権をもう追い越している状況だが, アジアチャンピオンスリーグ
(ACL)の負傷は隔世の感を感じらせる. 全北現代が優勝を引っつかんだ 2006年までにしても ACLは
国内リーグ優勝街道に邪魔になる煩わしい存在で思われた.

このように '嫌いなカモ子' 取り扱いを受けた ACLにアジアクラブたちがよだれを流し始めたのは浦項が
優勝カップを抱いた 2009年からだ. 32個チームが組別リーグを経ってノックダウンシステムに上がる
UCL 方式を取り入れて興行要素を加味して, 賞金規模も 300万ドルから 1,200万ドルで大幅にふやしたからだ.
優勝賞金 150万ドルはまだ UCL(900万流路, 約 128億ウォン)の 8分の 1に過ぎないがアジアクラブには
無視することができない金額だ.

しかしここまでは選手ひとりひとりに ACLが何の意味を持つことができない. いざ選手たちに重要なことは
ACLでの活躍がすぐ一攫千金を積ぐことができるルートと直結されるという事実であるでしょう. UCLでの
活躍がビッグリーグで行く近道で思われるように ACLで頭角を現わせばオイル・マネーが待つ中東進出道が
開かれるのだ.

いつかヨーロッパのビッグリーグクラブたちが選手身の代金を算定する基準を紹介したことがある.
ワールドカップを通じてビッグリーグに進出する選手たちが一番良い待遇を受けて, その次がパク・チソン,
イ・ヨンピョウのようにヨーロッパチャンピオンスリーグを通じてビッグリーグで行くこと, 三番目が国家代表
競技(景気)と国内リーグの活躍で進出する場合だ.

それでは中東クラブたちはどんな基準でアジア選手, すなわちアジアクオーターに使う選手を目を注ぐか.
身の代金を基準にしたらワールドカップのような国家対抗戦が第一, その次が ACL, 終わりが国内リーグでの
活躍だ.