浦項ACLよいニュース、広島主砲の負傷
スポーツ朝鮮=バクサンギョン記者
入力:2013.03.10 09:51
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/03/10/2013031000151.html アジアチャンピオンズリーグの舞台に挑戦状を差し出したサンフレッチェ広島に赤信号が灯った。
広島は9日、東宝区ビッグスワンスタジアムでのアルビレックス新潟との2013年のJリーグ2ラウンドで2対1で勝利した。
しかし、この試合で看板攻撃手佐藤寿人が右太ももの痛みを訴えながら、後半30分交代した。
13日、北京国安(中国)とアジアチャンピオンズリーグG組第2戦を控えている佐藤は "個人的には出場が難しいようだ"としながら負傷程度が尋常ではないことを示唆した。
広島はこれまで佐藤のゴール決定力に完全に依存してきた。
昨年のJリーグ優勝を獲得することができたのも22ゴールを決めた佐藤の活躍があったからだ。
佐藤が欠場することになる場合石原直樹と森崎告知がデチェジャ役割を果たすものと見られるが、破壊力は著しく低下する。
ブニョドコルとのホームの第1戦で0対2で完敗して勝利が至上課題となった広島に佐藤の北京戦欠場は骨痛いしかない。
スポーツニッポンは "シーズン開幕前走前3人が負傷した状況"と言いながら広島の前途に暗雲が垂れ下げていることを示唆した。
同じ組の浦項スティーラーズには朗報だ。
有力な16競争相手だった広島が中心にないとるほど、負担感を少しでも軽減されるものと見られる。
しかし、北京とのホームの第1戦で引き分けに終わっただけに、16強進出のためには、ウズベキスタン遠征に支払うブニョドコルとの第2戦で良い結果を得なければならない。
バクサンギョン記者
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