メッシュとその他もろもろ "不都合な視線"
バロンドールメッシュの独占にロナウドなどポリッチャル境遇
部門細分化して、グループのスポーツにふさわしい授賞式変貌なさい
イチュンミン客員記者
[email protected] | 2013.01.10 06:31:21
リオネル・メッシ(26・バルセロナ)は、自他共に認める世界最高級選手だ。
良いゴール感覚に利他的な面貌までなお、貴重なFWとして生まれ変わった。
しかし、天下のメッシュもイニエスタとシャビの助けなしに相手チームを
敗北させにくいというのが衆論だ。 一人でセミプロ 11人の対決も同じだ。
"オフサイド"がないという前提で、相手チームのGKが長くなるか、パスプレイ
すると、メッシュ一人では阻止する方法がない。 このようにサッカーの生理を
よく知っているメッシュはバロンドール受賞の栄光を仲間に回した。
メッシュは8日、国際サッカー連盟(FIFA)2012バロンドール"4連覇受賞所感で
"チームのおかげで、4年連続最優秀選手になった"と話した。メッシは自分に
与えられた3枚の投票権も"イニエスタとシャビ、代表の仲間アゲロを1〜3位に撮った"
と明らかにした。 2引数クリスティアーノ・ロナウド(28・レアルマドリー)は、
授賞式の現場でメッシュのバロンドール受賞を見守った。頑張って平気なふりを
したが、顔には陰が垂れ下げよう。 FIFA授賞"企画"がさびしい理由もここにある。
欧州全域で"サッカー"を輝かせた選手たちが一堂に集まったが、まともに照明
受けることができなかった。一言で借りて置いたポリッチャル身分になった。
バロンドール受賞を省略しようという意図ではない。むしろ分野別バロンドール賞を
"乱発"する必要があります。FIFAと国際サッカー選手協会(FIFA PRO)が選んだ
"世界のベスト11賞"企画から一歩出なければならない。今年のベンチに与える
ジョーカー賞など部門を細分化して栄光を分ける必要がある。 メッシュがバロンドール
4連覇を達成しながら、残りは"その他等"お世話になった。FIFA授賞プランナーに
常道"情"を盛り込んだ韓流放送授賞コンセプトを伝授したいと思うこの頃である。
[デイリースポーツ=イチュンミン客員記者]