柔道がそっぽを向いた秋山成勲、芸能太極マークも...
格闘技-放送、様々な活動..偏見相変わらず 選手として経験した痛み、放送でまた?
イチュンミン客員記者
[email protected] | 2013.01.05 09:31:56
◇日本で生まれ育った秋山成勲としては、韓国人の暖かい心が懐かしくならざるを得ない。SBS芸能大賞キャプチャ
http://file.dailian.co.kr/news/201301/news1357345329_321286_1_m.jpg "韓国に来るのは放送のためか?"
去る2011年SBS芸能プログラム "ヒーリングキャンプ、嬉しくないのか'に出演した日本帰化
在日韓国人4世秋山成勲(38)にある視聴者が投げた苛酷な質問だ。 これに対し、秋山は
"私の本業は総合格闘技の選手で格闘技の収入が放送収入よりも何倍も多い"と釈明した。
続いて"釜山で歩いていると通り過ぎるドライバーが道路の真ん中に車を放置したまま駆けつけ、
"手を一度だけ取ってほしい"と話す。日本ではこのような場面を想像すらできない"と率直で
情があふれる韓国文化を言及した。 日本で生まれ育った秋山成勲としては、韓国人の暖かい心が
懐かしくならざるを得ない。それもそのはず、日本は"個人主義性向"が濃く、韓国で感じるような
感情に簡単に接することが難しい。 しかし韓国の人々は違う。本音を遠慮なく見えるようにする。
さらに、親がすべて韓国人である秋山としては韓国に対する格別な感情を持つしかない。
帰巣本能のサケのように故郷を探すのは、彼が生涯抱いて生きて行くぺき運命なのかもしれない。
秋山が娘の名前を"チュ・サラン(追加愛)"で作ったのも、このような彼の状況を反映している。
秋山は、 "柔道を愛したので、日本国籍ででも世界大会に出たかった。しかし、私の個人の欲のために
チュ氏一族の代が断たれた"とし、"父も長男であり、私も長男だった。娘の名前をチュ・サランにしたのは、
両親両親に謝罪する意味であり贈り物"と話した。
(蛇足なので略)
[デイリースポーツ=イチュンミン客員記者]