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マラドーナ、イラク サッカー代表チーム指揮棒捉えた
日刊スポーツ ¦ 日刊スポーツ記者 ¦ 入力2012.12.21 07:56 ¦ 修正2012.12.21 10:23

'サッカーの伝説'ディエゴ・マラドーナ(52・アルゼンチン)がイラク サッカー代表チーム監督になる。
ロイターは20日(現地時間)マラドーナがイラク サッカー協会の提案を受け入れて代表チーム指揮棒をとる予定だと報道した。

イラク サッカー協会はアルゼンチン代表チーム海外活動を支援するエージェント社である'ワールド イレブン'に
マラドーナ監督の招聘を依頼した。この会社エージェントであるもうはトポニは"イラク サッカー協会の依頼を
受けてマラドーナに意向を尋ねた"として"マラドーナはイラク監督職をひきうけたことにとても好んだ"と話した。

だが、条件があった。 トポニは"マラドーナは6ヶ月契約よりさらに長い間イラク代表チームを引き受けたい"
と話した。マラドーナの契約条件は21日開かれるイラク サッカー協会理事会で通過する。

イラク代表チーム監督職はコインブラ チク(59・ブラジル)が去る11月末辞任した後空席だった。昨年8月
イラク指令塔に上がったチク前監督は2014ブラジル ワールドカップ3次予選を5勝1敗で終えて、
イラク代表チームを12年ぶりに最終予選に進出させた。
……
だがチク前監督はイラク サッカー協会の賃金未払いで辞表を投げた。イラク サッカー協会はチク前監督をはじめ
とするコーチング スタッフに昨年からずっと給与を遅く支給すると、8月からは一切支給しないと発表された。

このような状況でイラク サッカー協会が名前の値段が高いマラドーナを呼んだことは最近マラドーナの監督成績が
思わしくなかったためと見える。マラドーナは2010南アフリカ共和国ワールドカップでアルゼンチン代表チームを
導いたがチームが8強から脱落した。以後アラブ首長国連邦の卵きて付くクラブを導いたがやはり成績不振に去る7月解任されたことがある。
パク・ソヨン記者psy0914＠joongang.co.kr