奇誠庸−香川真司、プレミアで韓日戦か
2012年12月21日15時01分
[? ISPLUS/中央日報日本語版] comment5hatena0
サッカー韓日エース、奇誠庸(キ・ソンヨン、23、スウォンジーシティ)と香川真司(23・マンU)が英国舞台で激突するのか。
http://japanese.joins.com/upload/images/2012/12/20121221151735-1.jpg 23日(日本時間)午後10時30分、英ウェールズリバティスタジアムでマンチェスター・ユナイテッド(マンU)−
スウォンジーシティの2012-2013イングランドプレミアリーグ(EPL)第18節が行われる。
今季セルティック(スコットランド)を離れてスウォンジーシティに合流した奇誠庸は主力MFとして定着し、これまで
11試合に出場している。 奇誠庸は今回のマンU戦にも先発出場し、ウェイン・ルーニー、ロビン・ファンペルシらの
攻撃を防ぐ1次阻止戦の役割を担う見込みだ。
EPL1位のマンU(14勝3敗)は、今季10位のスウォンジーシティ(6勝6敗5分け、26得点)の1.5倍にのぼる43
得点を記録している。
奇誠庸にとって今回のマンU戦はもう一つの意味がある。 香川と対戦する可能性があるからだ。
今季ボルシア・ドルトムント(ドイツ)からマンUに移籍し、序盤6試合で2得点した香川は、10月23日のブラガとの
欧州サッカー連盟(UEFA)チャンピオンズリーグ試合で左ひざをけがし、全治8週という診断を受けた。
香川は最近、けがから回復し、復帰を目前にしている。
奇誠庸には香川に返すべき借りがある。
奇誠庸は太極マークを付けて出場した昨年8月10日の韓日戦(札幌)で0−3の惨敗を経験した。
当時、香川は2得点し、韓国を弄んだ。 昨年1月のカタールアジアカップ準決勝でも香川と対戦したが、PK戦で
敗れた。 相手が日本だと目つきが変わる奇誠庸にとって特別なマンU戦となる。