ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5340

行く道さ迷うチ・ドンウォン、移籍? 国内復帰?
|記事入力2012-12-18 22:01

イングランド プレミアリーグのチ・ドンウォンが行く道を探せないでさ迷っている。

今年のシーズン チ・ドンウォンはプレミアリーグに一つの競技も出場できなかった。2軍舞台にだけ時々姿を見せるだけチーム内位置づけが
明確に狭くなった。球団でチ・ドンウォンに対する態度も以前とは違う。球団高位層はチ・ドンウォンを直ちに電力感はもちろん有望株グループ
でも排除することを願うと分かった。昨年彼を迎え入れたスティーブ、ブルース監督が更迭されてマーティン、オニール監督が新しくきてから
がらりと変わった雰囲気だ。

契約期間がまだ1年6ヶ月残ったが移籍が不可避になった。問題はチ・ドンウォンがどこへ行くべきかさ迷っているという点だ。チ・ドンウォンは
現在のク・チャチョルの所属チームであるドイツ ブンデスリーガーアウクスブルク賃貸移籍が有力だ。しかし移籍料が障害物だ。 当初サンダ
ーランドは6ヶ月短期賃貸を推進した後完全移籍する条件を前に出した。先賃貸料で100万ドルも望んだ。だが、アウクスブルクが検証されな
かった韓国有望株に巨額を出すことを憚りながら進行過程が遅々と進まない状態だ。

こうした中Kリーグ全南復帰説も用心深く流れ出ている。英国に行く前1年半程度Kリーグで走って実力を認められた。まだ年齢が幼いので国内
でもう少し技量を育てた後ヨーロッパ舞台に再挑戦するのも一つ方法という評価だ。だが、実際の全南でのUターンの可能性は高くない。サンダ
ーランドが願う100万ドル賃貸料を全南が耐えられるのに手にあまって、チ・ドンウォンもKリーグUターンに拒否感を持っているためだ。

ハ・ソクチュ全南監督は“今の状況ではチ・ドンウォンが全南に戻る確率は‘ゼロ’だ。ヨーロッパは移籍時選手の同意を必ず得るべきなのにチ・
ドンウォンが国内に復帰する意志が全くないと知っている”として“幼い年齢に外国で試練を経ているだけに下位リーグで行っても名誉回復をしよ
うとするだろう”と話した。ハ監督は引き続き“球団財政状況も良くなくて巨額を入れて選手を連れてくるのが容易ではないだろう。現在としては戦
力補強が難しい”と線を引いた。