ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5339

このエントリーをはてなブックマークに追加
記事入力2012-12-17 12:51

韓国選手最初にアルゼンチン・プロリーグに進出、‘第2のマスチェラノ’と呼ばれたミッドフィルダー
キム・グィヒョン(22)が大邱にチームを移して韓国舞台に戻った。キム・グィヒョンは17日午後、自身
のツイッター(@gimgwi)に入団式写真を上げて“大邱市民に愛される選手になる”と確約の文を載
せた。大邱関係者はキム・グィヒョンが去る16日に入国して、この日入団式を進めたと確認した.

キム・グィヒョンは昨年ホン・ミョンボ監督のオリンピック代表チームにびっくり乗船して有名税を払った
有望株だ。背が170pに過ぎない代わりに、整った体格と根性が優れた守備型ミッドフィルダーで
知らされた。ミッドフィルダーに必要なパス能力も兼ね備えたという評価を受けた。

アルゼンチン進出に絡まった因縁は‘人間劇場’だった。全南、新安郡の小さい島で育ったキム・
グィヒョンは、母方のおじの勧誘でサッカー始めたが、暮らし向きが良くなくて学業に困難を経験した。
14才の時会ったアルゼンチン指導者とともに地球の反対側へ渡って孤独な時間を耐えた彼は、
2010年ペルレスと3年契約を結んでプロ選手になるのに成功した。しかしペルレスがアルゼンチン
リーグで優勝するなど最強チーム隊列に上るとすぐに、キム・グィヒョンはまともに競争する機会を
つかめないまま1・2軍を行き来する境遇であった。

大邱関係者は“ペルレスのメンバーが大層硬くて出場機会をつかめず、チームを移るか悩んだ中で
私たちが接触した”と明らかにした。大邱は韓国人が支援するアルゼンチン クラブ テポルティボ
コレアノと協力協約を結んだ関係だ。キム・グィヒョンに接触して迎え入れる過程では、テポルティボ
コレアノの助けが大きかった。新人ドラフトでミッドフィルダーを受給できない大邱は、キム・グィヒョン
の加勢を通じて効果的戦力補強に成功した。

文=キム・ジョンヨン記者(redmir@soccerbest11.co.kr)

写真=大邱(テグ)FC提供
http://imgnews.naver.net/image/343/2012/12/17/20121217151_59_20121217150919.jpg