[総合]IOC, 懲戒委員会構成 '朴従愚件審議'
記事入力 2012-12-06 07:45
ttp://imgnews.naver.net/image/003/2012/12/06/NISI20120812_0006875774_web_59_20121206084811.jpg 【ソウル=ニューシース】ギムテギュ記者 = 朴従愚(23・釜山)の '独島セロモだから'と係わった
アイオーシー(IOC)の懲戒委員会が開かれた. 118日を引っぱった朴従愚の '独島セロモだから
事件'が追いこみに至っている.
AP通信は 6日(韓国時間) IOCが懲戒委員会を開いて日本とのロンドンオリンピックサッカー
3・4位決定前で政治的メッセージを伝達した朴従愚の事件に対して審議に入ったと報道した.
この日懲戒委員会に先立ってザックロケ IOC 委員長は "今度イシューを検討するために
懲戒委員会を構成した"と短く言った. 審議期間がどの位だろうかどんな結論を下すかどうかに
対しては言及しなかった.
これに先たち国際サッカー連盟(FIFA)は去る 3日 '独島セロモだから'を広げた朴従愚に対して
'FIFA 懲戒規定 57条, ロンドンオリンピック大会規定 18条 4項違反で代表チームの公式競技
(景気) 2競技出場停止と 3500 スイスフラン(約 410万ウォン)の罰金処分を下すと比較的
軽い懲戒を下した事がある.
IOC 懲戒委員会はこの日朴従愚の事件に対する審議をして銅メダル剥奪可否を論議する.
事案が重大な場合懲戒委員会の結果は執行委員会にまた回付される.
この場合 IOCの最終結論はちょっと遅くなることができる. 次 IOC 執行委員会は来年 1月13日課
14日両日にかけてスイスローザンで開かれる.
オリンピック憲章第6章制裁措置, 懲戒手続き及び紛争解決第59調剤2項には 'IOC執行委員会は
懲戒権限を懲戒委員会に委任することができる'と明示されている.
IOCが下ることができる懲戒には 4種がある. オリンピック憲章には個人とチームに対する制裁
及び懲戒措置を 4段階で区分している. ▲登録資格撤回 ▲登録資格剥奪 ▲一時的または
永久的資格止まり ▲除名がそれだ.
>>851 一番軽い懲戒である登録資格撤回が下ろされたら朴従愚の銅メダル及び兵役恩恵はそのまま
維持される. 一方登録資格剥奪以上の決定が下ればオリンピックでおさめた記録と順位,
すべての恩恵が撤回される. このような場合メダルや賞状は直ちに IOCに返還しなければならない.
ただ例外の場合もある. 事案によって単純歟責や警告処分が下ろされたりする. 朴従愚の場合
単純歟責や警告を受ける可能性が大きい.
大韓体育会国際競技チーム関係者は "朴従愚件に対しては IOC 次元でどんな決断を出すか
不透明だ. 憲章には 4段階の懲戒が明示されているがその外にあたる歟責あるいは警告水準で
止む可能性も排除することができない"と説明した.
引き継いで "朴従愚件の場合ドーピング違反とか一般的な観点で扱いにくい. 何十年ぶりに
起きるかどうかの事案"と言いながら "憲章上の手続きどおり細いか巻くのかは別個の問題だ"
と控え目に楽観した.
朴従愚は去る 8月11日イギリスカーディフのミレニアム競技場で開かれたロンドンオリンピック
男サッカー日本との 3・4位戦で勝利した後一観衆が渡した '独島は私たちの地'と書かれた
プラカードをピョドルでグラウンドを歩き回った.
競技(景気)後 IOCは朴従愚が広げた '独島セロモだから'を問題視して太極旗及びプラカード
セロモニに対する調査に取り掛かる一方競技(景気)主観団体である FIFAに自体の調査を
依頼した事がある.
FIFAの判断を尊重するという IOCがどんな結論を下すか関心が集まっている.
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