>>657 IOC憲章50条には'オリンピック施設や競技場で政治的活動をするのを禁じる。 これを違反すればメダル剥奪ないしは資格取り消しなどの
懲戒ができる'で明示されている。韓国のオリンピック サッカー3位達成を導いたパク・ジョンウは結局メダル授与が保留されたままFIFAの懲
戒を待つ立場に置かれることになった。FIFAは長考を繰り返した。 去る10月5日スイス、チューリッヒのFIFA本部で賞罰委員会を開いてパク
・ジョンウの独島(ドクト)強くて牟尼に対する審議結果を発表する予定だったが再度期限を延期した。
結局パク・ジョンウ件に対する懲戒委を繰り返し開催したあげく3日韓国に公式の立場を伝えた。オリンピック閉幕後約4ヶ月、初めての懲戒
発表予定日以後2ヶ月ぶりだ。
予想より長くなったFIFA発表に多様な予測があふれ出たが結果的に懲戒程度は軽かった。
FIFAが発表した代表チームAマッチ2競技出場停止懲戒に従えばパク・ジョンウは来年にある2014ブラジルワールドカップアジア地域最終予
選2競技にでることはできない。来年3月26日に予定されているカタールとのホーム競技と6月4日に開くレバノン前遠征競技が最も近接してい
る代表チームの次にAマッチ日程だ。この二つの競技にでることができなくても残ったウズベキスタン(6月11日)とイラン戦(6月18日以上ホー
ム競技)には出場が可能だ。今回のFIFAの決定は今後国際オリンピック委員会(IOC)に伝えられて最終懲戒の有無に根拠に使われる予定だ。
展望は明るい。 現在FIFAの懲戒水準から推察した時パク・ジョンウのメダル剥奪と同じ最悪の状況は発生しないものと見られる。サッカー協
会関係者は"通常起きる懲戒に比べてみた時今回の懲戒はとても軽い。軽い悪口をした時程度に該当する"として"FIFAの決定を尊重すると
いったIOCもこれをひっくり返して重い懲戒をおろしはしないだろう"と話した。
たとえ形式的手続きだとだがIOCは去る10月31日大韓サッカー協会にパク・ジョンウの銅メダル獲得を認める'メダル証明書'を発行したことがある。