韓国サッカー緊急改革の課題は?一線の指導者円卓討論会開催
アジア経済 | ギムフンスン | 入力2012.11.30 18:06 コメント0マイピープルツイッターフェイスブック続きを読む
韓国サッカーの現在と未来を心配している現場の指導者たちの討論会が開かれた。
小·中·高、大学とKリーグの一部のサッカー指導者で構成される韓国サッカー社会は30日、ソウルャ胸げ徐グランドコンベンションセンターで"韓国サッカー、現在と未来"をテーマに300人の円卓会議の議論を進めた。
参加者全員がテーブルごとに議論を経た後、即座に意見を投票する国内スポーツ史上初の討論会方式という意味を込めた。
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201211/30/akn/20121130180620195.jpg この日の討論会は、当初予定され300人の個人的な事情で参加しなかった人を除いた260人余りが参加した中で190人余りが投票に参加した。
一線の指導者たちは、第1 の討論主題である"サッカーの指導者として最も大変な点"を尋ねた質問に"低処遇と非正規職による不安感"を最初に手を挙げた。
投票参加者の中46%の支持を受けた。
高校サッカー監督Aさんは"非正規職だから、学校の方針に関与することができません。選手たちに不利益が生じても助けを与えず、残念なケースが多かった"と吐露した。
小学校のコーチを務めているBさんは、 "ほとんどの小学校指導者たちは、単純に子供を教えるだけではない。、24時間宿を守ってバス運転などを並行しなければならない"とし、
"少ない給料で非常に多くの仕事を責任を持っている。特に1種運転免許証は必ず所持しなければならない"と苦々しい現実を指摘した。
このほか、参加者たちは、 "劣るサッカー行政(27%)"と"学生の進学進路と成績に対する負担感(19%)"などを問題点として提示した。
した地域のサッカー協会関係者は"現実的に小学校の指導者が最も難しい。選手需給から困難を経験している"と伝えた。
一線高校監督C氏は"高校の指導者たちが最も苦しんでいる部分が大学進学"と言いながら
"多くの保護者が、首都圏への進学を望んでいるが、現実には容易ではない。特に全国大会8強、4強に入らなければのみ資格を与える矛盾がまだ改善されない点は問題"と嘆いた。