王子病、日本サッカー漆黒のような未来...
イチュンミン客員記者
[email protected] | 2012.11.24 09:30:40
◇よく出る日本は意外に慢性的な弱点を抱えている。
"アジア舞台はつまらない" 日本が2014ブラジルワールドカップ本選の入り口まで
近づい西日本サッカーファンたちの誇りと士気が天を突いている。日本は去る14日
オマーンマスカットのスルタンカブース競技場で開かれた2014ブラジルW杯アジア
最終予選B組第5戦で清武と岡崎のゴールでオマーンを2-1で下した。
日本は3試合を残し、現在は4勝1分け(勝ち点13)で2位、オーストラリア(勝ち点5)
との間隔を広げ、事実上ワールドカップのチケットを予約した。
結果だけおいてみたとき、日本の目立つ成績は拍手に値する。何よりもイタリア出身
ザッケローニ監督が完成させた強固な守備と鋭いカウンターが良い成績につながる
という評価だ。しかし、自画自賛に陥り円早いというのが専門家たちの終始一貫した声だ。
一応ワールドカップ予選では運が続いた。同じ組にはオーストラリアを除いて、日本を
牽制するだけのチームがない。特に、オマーンは日本に歴代戦績3分け7敗で絶対的な
劣勢を見せた。フィジカルが良いイランとウズベキスタン、相手戦績で同率を記録している
カタールを最終予選で避け点も日本のB組1位疾走要因だ。
特に、ウズベクはアジア3次予選で日本に1勝1分け優位を占めた。よくしていく日本は
意外に慢性的な弱点を抱えている。去る6月、オーストラリアとの予選で現れたように
まだ力を前面に出したサッカーのMacを踊れない。これは、国家代表だけでなく、
Jリーグ、青少年世代に遺伝する病気である。日本の19歳以下の青少年代表は
最近、2012アジア選手権でイラクに首根っこをつかまって3回連続W杯進出が挫折した。
一歩遅れて危機感を感じた日本サッカー界は幼少競争力の弱体化とJリーグの
選手の流出に懸念の声を高めている。一方、韓国19歳以下代表チームは、イラクを下し、
2012アジアサッカー連盟U-19選手権大会で8年ぶりに優勝を占めた。
来年6月にトルコで開催されるFIFA U-20ワールドカップにも参加できるようになった。
韓国と日本が同時にU-20ワールドカップ本選に出た年はなんと5年前の2007年である。