ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5304

このエントリーをはてなブックマークに追加
190ソウル優勝の中に浦和レッズある、理由は?
ソウル優勝の中に浦和レッズある、理由は?
毎日経済|入力2012.11.21 21:55

[毎経ドットコムMKスポーツ キム・ジェホ記者] Kリーグ頂点に上ったFCソウル、
その中には浦和レッズの息は力がある。すぐに後半期合流した帰化日本外国人選手エスクデロだ.

スペイン出身日本人であるエスクデロは去る7月FCソウルが賃貸迎え入れた。幼少年時期南米で
実らせた個人技とはやいスピードを利用した突破能力でソウル攻撃に助けになった。初めての
デビュー戦だった7月21日釜山前で交替投入されて得点を上げた。8月22日全南遠征では単独で
1ゴール1アシストを記録することもした。テヤン、モリナとともに三角編隊を構成、ソウルの後半期独走を導いた。

エスクデロはソウルにくる前まで'ウォン クラブ一番'だった。2004年浦和ユースチームに入団したし、
2005年Jリーグにデビューした。2007年には日本で帰化したし、今回のシーズンまで総93競技に出場11ゴールを記録した。

そのような彼が突然ソウルにくることになった理由は何だろうか。ソウルと浦和の協力関係のおかげだった。
ソウルは浦和と持続的な連帯関係を維持した。ソウルは浦和で多様なマーケティング事例を習ったし、
その結果Kリーグ人気球団に成長した。オフシーズンには現地訓練紙で練習競技を持つこともした。

エスクデロはそうしたように球団の間を象徴的に表わす存在だ。ソウル球団関係者は"エスクデロが
今回のシーズン浮上(負傷)で復帰してチームに自分の席がない状況だった。そうした中で浦和側で
ソウルの優勝のためにならば喜んで渡すとして賃貸料一銭なしで選手を渡した"として入団背景を説明した。

浦和のこういう肝っ玉が大きい決定のおかげでソウルはシーズン後半期より易しく優勝競争ができた。
エスクデでやはり6ヶ月の間短くて太い活躍を広げて所属チームの優勝という意義ある経験を抱いて日本に戻ることができるようになった。

[greatnemo@maekyung.com]