ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5295

日刊スポーツ | ソングジフン | 入力 2012.11.15 09:52
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'身の代金泡が抜けた正大世, 私たちが連れて来るか?'

北朝鮮サッカー代表チーム最前方ストライカで活躍衆人 '人民塁だから' 正大世(28)の
K-リーグ進出オーディションが 2ラウンドに入った. 利敵交渉初盤に発生した身の代金イ
ンフレーションが消えて企業型クラブだけではなく市民球団も迎入に関心を見せている.

K-リーグ利敵市場事情に精通したある関係者は 15日日刊スポーツとの電話通話で "その
間正大世は水原三星, 蔚山現代などビッグクラブたちとだけ交渉をしたが, 最近には仁川
ユナイテッドなど市民球団とも接触を始めた"と言った. 正大世迎入競争に市民球団の加
勢したのは身の代金が合理的な水準に調整されたからだ.

最初知られた正大世の身の代金は移籍料と年俸を合して 16億ウォン線だった. 現所属チ
ームケルンに支給する移籍料が 50万ドル(5億4000万ウォン)に策定されたし, 年俸は 100
万ドル(10億9000万ウォン)を呼値した. 現役北朝鮮代表チーム主戦攻撃手としての商品性
と国内では捜してみにくいパワフルなプレースタイルに高い点数を与えた結果だったが,
多段階式利敵交渉も身の代金の膨らまされる原因になった. K-リーグ球団と接触する過程
で正大世の代理人が国内エージェント業社に委任状を濫発したし, 交渉過程で多くの段階
を経って見ると年俸が必要以上に聳えた.

最近になって身の代金が安定の動きに変わったのは正大世の日本人エージェントが中間段
階を皆略して直接球団たちと交渉に出たからだ. 同時に K-リーグクラブたちの間でも '
正大世が年俸 100万ドルの選手ではない'という共感台が形成された. 正大世の利敵交渉
消息を伝えたサッカー関係者は "移籍料部門は変化がないが, 年俸は半分水準に落ちたま
ま論議が進行されている. 移籍料と年俸を合して 100万ドル内側の金額でも正大世が K-
リーグクラブユニホームを着ることができるように見える"と仄めかした.