大一軸口峡チョ・ジュンヨン会長“来月懲戒委でパク・ジョンウ問題議論”
スポーツ傾向 ¦ ファン・ミングク記者 ¦ 入力2012.10.25 06:05
"向こう側もパク・ジョンウと関連してあふれる関心に大きい負担を感じていた。"
チョ・ジュンヨン大韓サッカー協会会長(66)が24日スイス、チューリッヒから帰国した
席で国際サッカー連盟(FIFA)の同情(動静)を伝えた。
チョ会長は去る17日サッカー代表チームのイラン遠征が終わるやいなやFIFA本部がある
チューリッヒに発って'独島(ドクト)セレモニー'で論議を起こしたパク・ジョンウ
(23・釜山(プサン))問題を議論してこの日帰ってきた。彼は"現地でFIFA側と二度
ミーティングをした"として"実務関係者たちと接触しながらこの問題をよく解決する
ことができるように努力した"と説明した。
当初FIFAは去る5日賞罰委員会議論を経てロンドンオリンピック サッカー3〜4位戦で
'独島(ドクト)は私たちの土地'というプラカードを持って走ったパク・ジョンウの
懲戒の有無を決定する予定だった。しかし事案の重要性を勘案して結論を留保して法務国を通じて追加調査を進行中だ。
これと関連してチョ会長は"国内外でこの問題で問い合わせが多いと聞いた。FIFAも簡単に
決定できなくて追加資料を要求している状況だ"として"来月懲戒委員会でこの問題が議論されると見る"と話した。
FIFAが大韓サッカー協会に送った公文書にFIFAの懲戒規定とロンドンオリンピック
サッカー競技規定が含まれていて懲戒の可能性が大きくなったことではないかとの観測には
"大きい意味がない"と一蹴した。 彼は"FIFAがその基準により準備しているという意であって
懲戒するという意味ではない"と付け加えた。
一方チョ会長は来年1月次期サッカー協会長選挙に不出馬意思を明らかにしたのと関連して
"この問題は後ほど申し上げたい。 必要ならば記者会見も開く"と答えた。
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