ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5269

デイリーの中 | 入力 2012.10.25 00:32
[デイリーの中スポーツ = 李ジュン目記者]

'真正性'はどんな性だから難攻不落であることだろう.

イ・チョンスと全南ドラゴンズの間の退屈な隠れんぼうが続いている.

プロサッカー Kリーグ全南ドラゴンズで任意脱退処分を受けたイ・チョンス(30)は去る 21日全南ホーム球場である
光陽専用球場を尋ねてファンに直接謝る時間を持った.

http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201210/25/dailian/20121025003205397.jpg
◇ イ・チョンス(30)は去る 21日全南ホーム球場である光陽専用球場を尋ねてファンに直接謝る時間を持った. ⓒ 連合ニュース

イ・チョンスは競技場北門で入場する観衆にいちいち首を下げて容赦を求めた.
競技手始めの前には観衆席まで回ってファンに首を下げて謝りの言葉を伝えた. 自尊心強かったスタープレイヤーイ・チョンスを思えば異例的行より.

イ・チョンス側は "使い捨てではなく今後とも全南ホームゲームの毎にファンを尋ねて謝る"と約束した.
しかし全南球団は今度にも何の公式的な反応を出さなかった.

長年の沈澱物が一日二日にすぐ解けることは易しくない. しかしつかを握っている球団側が選手の努力や誠意にも
最小限の対話意志さえ見えないこともせせこましく見える.

イ・チョンスの謝り努力が挙論される度に間違いなく追い付く単語が '真正性'だ.
全南球団は常に "イ・チョンスの真正性あるりんごがまず"という立場を固守して来た. 今度にも間違いなく似ているレパートリーの繰り返しだ.

選手自ら個人の自尊心を皆捨てて球団を尋ねて来て観衆たちの前にいちいち頭を下げたにも全南球団の反応は目障りだった.
むしろ "10分位に過ぎなかった" "球団側と事前合意なしに進行された事" などどうしてもきずを捜そうとする内容があちこちで登場した.