ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5262

記事入力2012-10-19 18:53

(ソウル=聯合ニュース)チャン・ジェウン記者= 19日文化体育観光放送通信委員会(文房委)
国政監査で大韓サッカー協会の協力拒否に対する委員の糾弾が続いた。

ロンドンオリンピック'独島セレモニー'をめぐる低姿勢外交論議の事実関係を明らかにしようと
証人として採択したチョ・ジュンヨン大韓サッカー協会会長が出席しなかったためだ。

その上、大韓サッカー協会は委員多数が要求した活動費明細と協賛契約書なども提出を拒否した。

民主党チェ・ジェチョン幹事は"サッカー協会が色々な資料を提出しないでいる"として"サッカー
協会は国家予算の一部を受けて国家機関を代表するという担当責任解釈がある"と話した。

チェ幹事はサッカー協会が文房委の要求を最後まで拒否すれば責任者が関係法令により
最高懲役刑まで処罰されることがあると強調した。

ハン・ソンギョ文房委員長は"サッカー協会が要求に応じないならば必ず不利益がなければ
ならない"と声を高めた

ハン委員長は、訓練補助金やスポーツTOTO収益金を分配する時、サッカー協会に不利益を
あたえる方案を検討しろと文化体育観光部当局者に指示した.

チョ会長は去る17日、サッカー代表チームのワールドカップ予選競技が開いたイラン、テヘラン
に留まって議論する懸案があるとし、FIFA本部があるスイス、チューリッヒに渡っていった。

サッカー協会は、法律が定めた被検査機関である国家機関、地方自治体、国家予算が投入
される事業などと距離があって監査を受ける義務がないと主張している。

被検査機関であり上級団体である大韓体育会を通じて国庫支援金を受けるが、規模が協会
予算の1%余りなので直接監査が不必要だという不満も提起している。

jangje＠yna.co.kr