ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5259

記事入力2012-10-17 15:51

[ヘラルド経済=組梵字記者]チョ・ジュンヨン大韓サッカー協会長が結局
次期サッカー協会長選挙に出ないと宣言した.

チョ・ジュンヨン会長は17日サッカー協会内部通信網に‘大韓サッカー協会
役職員皆さんに差し上げる文’という題名の文を通じて“もう去就に対して
明確な立場表明をしなければならない時点だと判断される”として“今回の
会長任期を最後に次期大韓サッカー協会長選挙に出ない”と明らかにした.

これで来年1月次期サッカー協会長選挙を控えて出馬の有無に熱い関心を
集めたチョ・ジュンヨン会長は現任期を終えて退くことになった.

2009年1月、4年任期の大韓サッカー協会長に当選したチョ会長は2010年
南アフリカ共和国ワールドカップで史上初めて遠征ワールドカップ16強進出、
2012ロンドンオリンピック史上初めて銅メダル画などなどの成果を作ったが
大小の行政処理未熟に非難を受けた。昨年末チョ・グァンレ前代表チーム
監督の突然更迭、不正職員に激励金を与えて退職させた事件、パク・ジョンウの
独島セレモニーと関連して日本サッカー協会に低姿勢公文書を送ったこと
などが代表的だ.

チョ会長はイラン戦を控えた16日テヘラン現地で取材陣と会って“(出馬の
有無を)まだ決定できなかった”としたがますます国内世論が悪化しながら
この日電撃的に不出馬を宣言したと見られる.