ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5258

崩れたチェ・カンヒ号, 思い焦がれる順位競争不可避

[イーデイリースターin 李夕霧記者] チェ・カンヒ号がイラン遠征ジンクスを破ることができなかった. こういうわけでワールドカップ最終予選で思い焦がれる順位競争が不可避になった.

チェ・カンヒ監督が導く韓国サッカー代表チームは 17日(以下韓国時間) イランテヘランアザデ−スタデ−ウムで開かれたイランとの 2014 ブラジルワールドカップアジア最終予選 4次戦から 0-1で敗れた.

もちろん言うものは多かった. 現地与件がとても劣悪だったしホームチームイランの態度は言えない位にひどかった.

到底ワールドカップ予選だと呼ぶこと恥ずかしい位に韓国代表チームはイランの無理強いに感嘆しなければならなかった. ゴールを奪われた後には中東の 'ベッドサッカー'が間違いなく出た.

しかし理由がとにかく間に競技は負けた. 敗北の結果は骨身にしみた. 最終予選初敗北を記録して 2勝1分け1敗になった韓国は勝ち点 7点にずっととどまった.

イランもこの日勝利で勝ち点 7点になって韓国と肩を並べた. ゴール得失で韓国(+5)がイラン(+1)に先立って 1位席を守ったりしたが大きい意味はない.

先立って開かれた競技でウズベキスタンがカタールを 1-0で勝ちながら A組はあっという間に混戦に抜けるようになった. 全体 8競技の半分である 4競技ずつ行った中に 1位の韓国と最下位レバノン(勝ち点 4点)の差はやっと勝ち点 3点しか出ない.

一競技結果によって最下位が 1位に上がることもできてその反対になることもできる. 韓国立場(入場)では薄氷板右に出ていることに違いない.

もちろん相変らず韓国が有利な立場(入場)であることは当たる. 残った 4競技の中 3競技がホームで開かれる.

これ以上負担なテヘラン遠征やタシュケント遠征は去らなくても良い. 一方イランやウズベキスタンなどは韓国で悽絶な遠征競技を開かなければならない.

そうだと言っても今度であるという遠征敗北は痛恨の結果だ. それも 1人が多い手迹優位を抱いてからもむざむざ決勝ゴールを奪われてしまった. ウズベキスタン前に引き続き再びセットピース失点を許容した.

8回連続ワールドカップ本選行確定まではまだ行く道が遠いチェ・カンヒ号の現実だ.

李夕霧 ([email protected])