長友“フランス戦勝利? 10回ついて一度勝つ実力”
記事入力2012-10-15 11:54
http://imgnews.naver.net/image/311/2012/10/15/1350269202721_59_20121015115415.jpg [エクスポツニュス=ソ・ヨンウォン記者]
フランスと評価試合を勝利に導いた日本サッカー代表チームの守備選手長友ユウトが謙虚な姿勢で依然として緊張を緩めないでいる。
長友は14日(韓国時間)開かれたインタビュー席を通じて'フランス戦を評価してほしい'という取材陣の質問に“(フランスは)冷静に言って
みれば10回ついて一度勝つ実力だった”として評価を下した。引き続き“運が良かった。勝つほどの内容ではなかった。 7対20でシュー
ティング数字も押された”として冷徹な分析をおろした。
ヨーロッパ遠征を離れた日本代表チームは当初予想を破ってフランスを1-0で折った。長友はこの日選抜出場して後半43分香川神智の
決勝ゴールをアシストした。
フランス監督ディディエ・デシャンと現場で競技を見守ったアスナを監督アルセンペンゴは“長友は攻撃、守備はもちろんで闘志が引き立
って見えた”と好評した。
長友はフランス戦を控えても“(強いチームに)めちゃめちゃになってこそ役に立つ”という破格的な発言で話題を集めた。長友はブラジル
戦を前にして今でも考えが違わないとし習う姿勢で評価試合日程を消化すると明らかにした。