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ロシアサッカー第ニット訓練場に 'にせ物爆発物' 発見
記事送信 2012-09-29 09:27

(ソウル=連合ニュース) 李永好記者 = ロシアプロサッカー強豪である第ニットサンクトペテルブルクの
訓練場でにせ物爆発物が発見されて警察が出動する騒動が起った.

ロイター通信は 29日(韓国時間) ロシア言論を引用して "第ニットの訓練場ににせ物爆発物の盛られた
かばんが発見された"と報道した.

この通信は "かばんには最近迎入した攻撃手ハルク(ブラジル)の写真が一緒にあった"と "写真には
'ハルクアウト'という文が書いていた"と伝えた. これに対して第ニット球団は "かばんが発見された
ことは事実だがこれ以上ものは言ってくれることができない"と緘口した.

去るシーズンまでポルト(ポルトガル)で 103競技に出て 54ゴールを入れたゴールゲッターハルクは
今月初 570億ウォンに達するおびただしい移籍料に第ニットで移籍した.

ハルクは 2011-2012 シーズンポルトガルリーグで 23ゴールを入れてチームの無敗優勝とヨーロッパ
サッカー連盟(UEFA) 流路派リーグ優勝を導いた.しかしハルクの迎入で出場機会が減った一部
選手たちはハルクの身の代金が実力に比べて脹らまされたと大っぴらに責めてチーム雰囲気が
慌しい状態だ.

このために今度にせ物爆発物騒動も既存選手たちの主張に同調するファンの所作と見えると言うのが
現地言論の分析だ.

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