ゾンスングピル経緯 "当たり前の事しただけ…狼狽する"
(ソウル=連合ニュース) 金乗旭記者
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201209/17/yonhap/20120917173005514.jpg 台風で雨風が吹きつける距離(通り)で 1人デモをする障がい者に
一警察が傘を着せてくれる写真がインターネットに広がりながらヌリクンドルに穏かな胸を打っている.
17日午後ツイーターなどソーシャルネットワークサービス(SNS)にはソウル汝矣島国会正門の前で車寄子に乗った
まだピケットを持って 1人デモをする障がい者とその横で黄色い雨着を着て傘を支えて持った警察官の写真が急速に広がった.
この警察官はソウル地方警察庁 33機動隊第1除隊所属ゾンスングピル(43) 経緯に確認された.
前経緯はこの日連合ニュースとの通話で "今日正午頃警備(経費)勤務を出たら 30代中盤の男性重度障がい者が雨に降られて
1人ピケットデモをしていた"と "この障がい者に '今日は台風のため危ないから早く帰るとか傘を持つのがどうか'と問ったら
'体の調子が悪くて傘を持ちにくい'と言う返事が帰って来た"と当時状況を伝えた.
この話を聞いて労しい心に約 1時間の間傘を着せてくれたということが前経緯の説明だ.
彼は "警察ではなく誰でもその席にあったら私のように行動したこと"と言いながら
"当たり前の事をしただけなのにこんなに良く見てくれたらむしろ狼狽する"と言った.
この障がい者が持っていたピケットの内容は '重度障がい者にも一般国民が享受する基本権を保障してくれ'と言う主旨だったことと伝わった.
ヌリクンドルは 'こんな姿が基本になる国がほしいです'(以下ツイーターアイディー ahb17****)
'真正な警察の姿ですね~ 感動的です'(jdae****) ' などの反応を見せた.
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