ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5181
少年よ神話になりなさい
ハンギョレ21 | 入力 2012.09.07 18:14
[ハンギョレ21][キムチュンのベンチウォーマー] パク・チソンの最後の挑戦
幼い時代の私に韓国サッカーは惨敗の歴史でした.
ワールドカップに出れば選手たちは足が固くなったし, サッカー強国たちとの試合では外界人の逆襲を
受けるような恐怖まで感じました. 海外スーパースターたちの慌惚なドリブルと物理的に説明不可能な
軌跡のシューテングを見ながら, 彼らは私たちと遺伝子自体が違うという気がしました.
2000年, 小さくて乾いた体つきにぼうぼうとした髪をたいてい, ちょうど二十の歳になった青年が
国家代表チームに上船しました. 忙しくトイオは通うがドリブルは鈍重だったしシューテングは
それるのが常でした.
1998年フランスワールドカップ惨敗以後にも極めて '韓国サッカー的な' 青年が有望な人に呼ばれて
代表選手で出場することは失望でした. ただ熱心に走り回る韓国選手はもううんざりしました.
何より, 当代最高のテクニシャンと思ったユン・ジョンファンを候補に追い出しながら個人技も
パスもシューテングも何をするが特別なことなしに熱心に走り回ってばかりするこの幼い選手が
ワールドカップ代表チームの主戦になることが不満でした.
(知人たちに 2002年ワールドカップ最終エントリーで脱落しなければならない選手でいつも
パク・チソンを選びました.)
しかしその後 10年間, このぼうぼうとした髪少年の駆け付けた途中は敢えて私の説明する必要がないですね.
パク・チソンという少年が偉いことは今彼の身に装着されたすべての能力が後天的という点のためです.
技術はなしにただよく走ってばかりする典型的な韓国サッカー選手と人々が皮肉る時パク・チソンは
'よく走ってばかりすること'と選手があくまで成長することができるかどうかを見せてくれました.