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外交部、 "韓日漁業協定破棄不可...独島領有権・EEZ境界画定とは無関係"
|記事入力2012-09-07 16:52
[CBSバクジョンファン記者]
http://www.nocutnews.co.kr/Show.asp?IDX=2250429
外交通商部は、鄭夢準セヌリ党の議員が
"日本の排他的経済水域（EEZ）独島基点に同調した新韓日漁業協定を破棄しなければならない"
と主張したことと関連し、破棄を検討していない立場を明らかにした。

外交部当局者は
"新韓日漁業協定に問題がある場合は破棄や改訂が可能ですが、独島領有権やEEZ境界画定を理由に漁業協定の破棄や改訂は検討していない"
と線を引いた。

この当局者は "漁業協定は（漁業秩序の管理のためのもので）独島領有権やEEZ境界画定とは無関係だ"と付け加えた。
漁業協定を破棄する場合漁業秩序の混乱が生じる可能という理由からだ。

もちろん、一方が漁業協定を終了させたい場合は、相手国に通告すると6ヶ月後に契約は終了します。

続いて "新韓日漁業協定破棄の問題は、1998年に締結当時から数百回も出てきた話"と付け加えた。

また、別の当局者は、 "新韓日漁業協定で独島はいわゆる"中間水域 "に囲まれているだけで、中間水域に含まれていない"と説明した。
金大中政権当時の1998年に締結され、翌年1月に発効された新韓日漁業協定によると、独島は指名ではなく、座標で表示されているが、独島半径12カイリまで我々の領海になっている。

この当局者は "新韓日漁業協定ではEEZ境界画定が出来ていない状況で、漁民たちの漁労活動をめぐる摩擦を防ぐため、日韓両国の漁民たちが皆漁労活動をすることができる、
いわゆる"中間水域 "を暫定的に引いたものであり、 "と言いながら"（今後の）EEZ境界画定になると中間水域は消えることになる "と明らかにした。

鄭議員はこの日午前、国会外交・統一・安保分野の対政府質問で、
"日本の武道の挑発を防ぐために、我々ができることが多くありませんが最小限の措置として、新韓日漁業協定は破棄して再交渉しなければならない"と明らかにした。