[フォーラム]国旗冒とく
国民日報|記事入力2001-08-10 13:43 |最終修正2001-08-10 13:43
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=005&aid=0000068972 比較的なじみがうすい学問の中でキハク(旗学・vexillology)ということがある。
特定時代あるいは地域の文化を現わす人工物として機宜歴史、象徴性、礼儀、デザイン、製造法など気に関する全てのものを研究対象とする。
果たしてそんなことも学問になることができるかと思うが旗は青馬が詠じたとおり‘あの青い海原に向かって揺さぶる永遠のノスタルチャのハンカチ’だけでない。
そこには人間の死傷(史上、思想)と伝統、歴史と文化、そして宗教が濃縮されている。
言ってみれば長い高度で抽象的な人間精神の具体的な発現の一つとしても行き過ぎでない。
したがって気に関する事項は非常に複雑だ。
機宜代表格である国旗の場合.一つの国を象徴して国家の権威と尊厳を表象するだけに多くの国が国旗に関する内容を憲法または、関係法令と規定している。
デザイン、サイズを含んだ製作および掲揚方法、掲揚場所、掲揚である、たたむ方法、保管および廃棄方法、国旗に対する禁止事項および違反時刑罰量などがその内容.
また、種類も多様だ。
我が国のように国旗が一つしかない私でも(国も)あるがどんな国々には掲揚する人、場所、場合により正式国旗の他に色々な国旗がある。
例えば政府期、在外公館期、商船期、海軍軍艦旗、皇帝期、首長期など約20種類にもなる。
たいてい正式国旗のデザインを変形したこのような国旗も国際慣習上正式国旗と同等な権威を持って優遇を受ける。
だが、いつもそうしたのではない。掲揚目的、場合により違う。だから気に関する学問があるのも当然だ。