ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5145

このエントリーをはてなブックマークに追加
986日本サッカーの帰化事例と要件 1/3
日本サッカーの帰化事例と要件
記事入力 2012-08-23 09:18 |最終修正 2012-08-23 09:24
ttp://imgnews.naver.net/image/411/2012/08/23/091758237_at4u1789_%25BB%25E7%25BA%25BB.jpg

[神武光コラム]

'国籍変更ドーピング'という言葉がある. 実力のある外国人選手を帰化させて自国の代表チームを強化させることを
称える. もっともらしい言葉だ.

'能力がすぐれた選手たちで即席ドリームチームを立てることは, 公平性という観点で見た時問題がないか.'
サッカーファンたちがそのように思うと言っても変なのがない. ドーピングと言う単語は少し度が外れた気がするが,
あれほど不公平さを表出するファンも決して少なくないだろう.

しかし 2011年 6月の FIFA 年次総会では, 選手の帰化と係わる規則の緩和に対して検討する方針という事実が
主要媒体によって報道されたことがある. 中東カタールではもうウルグアイ, ブラジル, ガーナ, クウェート, イエメン,
ケニア出身選手たちが同じユニホームを着てカタール代表で活躍の中だ.

各国の帰化条件や帰化を申し込んだ時の対応は千差万別だ. それに国家別地域別特色が根深く映る. しかし
優秀な選手たちが自国で帰化して代表チームを輝かしてくれたら, どの国にも内心大歓迎ではないか.

日本の場合をよく見よう.今まで日本人で帰化した選手の中で大部分は 'ブラジル係'だった. 彼らはブラジルに
移民行った日系子孫や, 日本で走った中日本代表チームの要請で帰化の道を選択した選手たちだ. 彼らは
日本サッカーの礎の中で一部になったと言っても過言ではない. ジョージ, ラモス, ロペス・ワグナー, サントス
アレッサンドロ, 田中マルクストルリオは歴代日本代表の中でも主戦級の活躍の姿を見せた. 彼らは日本に
サッカー王国ブラジルのサッカーを '流入させて' 日本人で帰化した選手だと言える.
987日本サッカーの帰化事例と要件 2/3:2012/08/23(木) 09:36:17.17 ID:ueiCzyW90
>>986
一方で最近には外国人(または外国国籍保有)ながら日本で生まれて者だと日本国籍を選択または取得する
選手たちがいる. 日本代表チーム攻撃手であるハプノマイクは Jリーグで活躍した父親一家とともに帰化した.
在日韓国人選手である李忠誠も, 生まれて育った国である日本の国籍を取得した. 二人は一緒に日本代表でも
選発されたし, 日本での訓練と経験を元肥して選手としての道を歩いている.

そうだから前述したブラジル選手たちとは帰化の経緯がちょっと違う. 日本では, 有名な選手だと言っても
帰化申し込みの要件において一般人と大きく違いはない. 日本人で帰化しようとすれば大きく分けて普通帰化,
簡易帰化, 大帰化の中で一つの手順を踏まなければならない.

普通帰化は居住研修や品行, 言語能力や生計能力が日程基準以上であり, 元々国籍をあきらめるという条件の
下に帰化が可能だ. 簡易帰化は連れ合いや血縁関係に日本人がいる場合, 上記の普通帰化条件がちょっと
緩和された帰化方法だ. 最後に大帰化は日本に特別な功労がある外国人に対して国会の承認を得ることで
国籍を取得することができる帰化方法だ. ここでは普通帰化などの条件は一切の必要ではない.

ただ国籍法が制定された 1950年以後日本でこの大帰化の適用されたケースはまだない. 方法によって,
中東のように優秀な選手たちを大帰化させることも考えて見られないのではない. しかし前例を嫌やがる日本では
この大帰化が実際に適用されることはとても難しいとのことが専門家たちの大体的な見解だ.
988日本サッカーの帰化事例と要件 3/3:2012/08/23(木) 09:36:35.54 ID:ueiCzyW90
>>987
日本という国は国家的なこと, 伝統的なことに重点を置く傾向が強い. しかしサッカーと帰化という問題に限って
見ようとすると帰化選手が思ったより世論の反発を買うようではない. ただそこには無言の圧迫みたいなことも
あるでしょう. その中には露骨的に '私は' 外国人は必要ないという式の風潮がある. 歴代ブラジル人帰化選手たちも
各々 '日本のために'というコメントや発言をしている. 言葉を変えて見れば選手たち本人がすっかり日本人に
なることで今までどの位の摩擦は避けて来たと言うこともできる.

このような事情は中東やアフリカと比べて見たら韓国にもっと近接するのないか.何故ならば日本や韓国の世論は
帰化に対して生活的な便宜よりも共同体意識を追い求めるからだ. ますますグローバル化になって行くサッカー界で
日本と韓国の帰化制度がどんなに方向を捕えて連れ行くかは注目して見るに値する.

ただなによりもサッカーファンたちは新しい視覚を持ってこれを眺めなければならない. 選手たちを裏付けてくれ
ることはドマルする必要もなしにファンの応援だからだ.

[ポポト]
文 = 神武光, 写真 = イワンボック
[Copyrights (c) ポポト, 無断転載及び再配布禁止]