"IOC,日軍国主義'日章旗'はなぜ許容したか?"
キム・ジソプ記者
入力:2012.08.12 11:24 |修正:2012.08.12 11:34
日本とのロンドンオリンピック サッカー3〜4位戦直後‘独島(ドクト)は私たちの土地’と書かれた紙を持って競技場を飛び回った代表チーム ミッドフィルダーパク・ジョンウ(23)が‘政治的行為’をしたという理由でメダル剥奪危機に置かれた中で、
韓国ネチズンは当時日本応援団の‘旭日昇天旗’使用を問題にしている。
日章旗は日本の国家基本である日章旗の赤い太陽模様の周囲に赤い日差しが広がっていく形を形象化して作った旗だ。
太平洋戦争の時には‘大東亜旗’にも呼ばれたし日本帝国主義と軍国主義の象徴と認識される。
11日インターネット コミュニティには‘日章旗抗議メッセージ送り’という題名の掲示物が相次いで上がってきた。
文を載せたネチズンは“日章旗は世界2次大戦時の日本国家主義とナチズムを象徴する”としながら“人種差別主義と帝国主義の象徴である日章旗の使用をIOCが許可するのを受け入れることはできない”と主張した。
その他にも“日章旗はヨーロッパ国家が競技する時ナチマークを持って揺さぶることに違わない行為”、
“ヨーロッパでナチを象徴する旗を掲げて応援するのは想像することもできないこと”等の内容を入れた文も上がってくる。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201208/12/2012081200537_1.jpg ロンドンオリンピック サッカー3〜4位戦後日本選手たちが跡応援団の前で挨拶をしている。 日本応援団が日章旗を揺さぶる姿が見える。
上がってきた文等にはIOCと国際サッカー連盟(FIFA)の公式ホームページに文を残すページがリンクされている。 一部ネチズンは抗議文作成のための‘英語作文ヘルパー’まで自任して出た。
オリンピック憲章第50条には‘オリンピック競技場や関連施設で政治的な目的で宣伝活動を禁止していて違反時には該当選手の失格や選手資格取り消しなどの処罰を下せる’で明示されている。
日本はこの条項を根拠にIOCに問題を提起したし、IOCは日本の主張を受け入れてパク・ジョンウに対するメダル授与を保留して調査を行っている。
/ || ̄ ̄|| ∧_∧ 抗議文作成のための‘英語作文ヘルパー’
| ||__|)<`∀´ *>
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
| | ( ./ /