ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー5103

記事入力2012-08-09 10:06 |最終修正2012-08-09 10:16

[マイデイリー=チェ・ドゥソン記者] 2012ロンドンオリンピック サッカー代表チーム ホン・ミョンボ監督が日本
との銅メダル決定戦を控えて兵役恩恵のために深い苦悶に陥った.

'世界最強'ブラジルに完敗した韓国オリンピック サッカー代表チームは来る11日午前3時45分(以下韓国
時刻)日本と3,4位決定戦を持つ.

サッカー代表チームの3,4位決定戦は銅メダルも重要だが選手たちの兵役恩恵の有無にも注目されている。
オリンピック兵役特例基準によれば金、銀、同中1個のメダルだけ取得しても兵役特典が適用される。

このような状況の中でホン・ミョンボ監督はまた他の苦悶に陥った。すぐにまだ競技にでることが出来なかった
キムギヒ(23・大邱FC)のためだ。兵役法上代表チームが銅メダルを取るといっても18人皆が兵役恩恵を受ける
のではない。現規定上選手団名簿に含まれたとしても競技で走ることが出来なかった選手は軍免除恩恵を
受けることはできない.

中央守備選手キム・ギヒは今大会で安定した守備を見せたキム・ヨングォンと黄石号に押されて出場機会を
持つことができなかった。まだ日本戦が残っているが彼のポジションが守備選手なので重要なライバル戦に
兵役のために投じるには危険要素が多いという評価だ。これに対し、去るブラジル戦で一度も走ることが出来
なかった韓国栄、チョン・ウヨンに出場機会を与えたホン・ミョンボ監督が今回の畢生の日本戦でどんな選択を
するのか成り行きが注目される.

これに対し大多数ネチズンは"候補も重要だ。候補選手もチームの一環で寄与した部分があること。競技で
走らなくても兵役特典を与えなければならない"と主張している。また、一部ネチズンは出場の有無に対して
"守備選手なので危険になるが、法がそれなら競技終了1分を残して交替すれば良いではないか"と解決法を
提示して残念な心情を現わした.

反面一部では"兵役恩恵を与えるために戦術と違うように交替するのは望ましくない"として"今は勝利にだけ
神経を使わなければならない時"ときっぱりと主張した.

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