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[2012年ロンドン五輪】 "勝利の余韻もなく..."日本列島、韓国サッカー勝利のニュースに冷水

国民日報| 入力2012.08.05 16:34

[クッキースポーツ]韓国五輪男子サッカー代表チームの2012年ロンドン五輪4強進出のニュースは、日本列島に冷水を浴びせた。
相対的に弱体なエジプトを取って最初に4強の高地を踏んで土曜日の夜祭りを満喫した日本は日曜日の朝、韓国が開催国のイギリスを敗北させたというニュースを接する
"勝利の余韻が一気に冷めた"と苦々しく思っていた。

5日（以下韓国時間）、日本のヤフーなど有名ポータルサイトと地元のソーシャルネットワークサービス（SNS）では、
韓国がこの日午前3時30分、英国カーディフミレニアムスタジアムで行われた大会男子サッカー決勝最後の試合で英国単一チームとの1対1で引き分けた後、
PK戦で5対4で勝利したというニュースが熱い関心事に浮び上がった。

日本は4日の夜8時、英国ロンドンオールド・トラフォードで行われた8強の最初の試合でエジプトを3対0で下して8強進出国の中で一番最初に4強に進出した。
1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得した後、44年ぶりに達成した快挙に、日本列島は興奮した。
さらに、ロンドン五輪で、現在の金メダル2個だけを収穫し、総合順位10位圏の外に押された悲しみをサッカーで挽回しようという期待感も高まった。

しかし、わずか8時間後に韓国が予想を覆し、英国を撃破しよう、日本のお祭りの雰囲気は、瞬く間に消えた。
相対的な弱体エジプトを相手にした勝利よりもサッカーの宗主国であり、開催国である英国を相手にした勝利がより大きく見える理由だった。

日本のヤフーの場合、同日午後に入ってスポーツの主要な記事の一覧で、日本のサッカーニュースを除外した。
男子サッカーのニュースは "韓国の初の4強進出、イギリスのPK戦で破った"というタイトルの日本のマスコミのスポーツナビの記事だけ紹介されている。
日本の世論の不満は、この記事のコメントを介してそのままあらわれた。