講談社ノンフィクション賞に安田、大鹿氏
第34回講談社ノンフィクション賞は20日、安田浩一さんの「ネットと愛国」(講談社)と大鹿靖明さんの「メルトダウン」(同)に決まった。
第28回講談社エッセイ賞は平松洋子さんの「野蛮な読書」(集英社)、第28回講談社科学出版賞は大須賀健さんの「ゼロからわかる
ブラックホール」(講談社)。賞金は各100万円。贈呈式は9月21日、東京・丸の内の東京会館で。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2004R_Q2A720C1CR8000/ ネットと愛国
安田 浩一 (著)
内容説明
「特権をむさぼる在日朝鮮人どもを日本から叩き出せ!!」
聞くに堪えないようなヘイトスピーチを駆使して集団街宣を行う、日本最大の「市民保守団体」、在特会(在日特権を許さない市民の会 会員数約1万人)。
だが、取材に応じた個々のメンバーは、その大半がどことなく頼りなげで大人しい、ごく普通の、イマドキの若者たちだった・・・・・・。
いったい彼らは何に魅せられ、怨嗟と憎悪のレイシズムに走るのか。
現代日本が抱える新たなタブー集団に体当たりで切り込んだ鮮烈なノンフィクション。
彼らはわれわれ日本人の“意識”が生み出した怪物ではないのか?
彼らがネットとともに台頭してきたのは確かだが、この現象には、もっと大きな背景があるのではないだろうか。
著者・安田浩一氏の徹底取材はこうした疑問から始まった。
2010年末から2011年にかけて、ノンフィクション雑誌「G2」に掲載され、大きな反響を呼んだ傑作ルポルタージュ、待望の単行本化。
http://www.amazon.co.jp/dp/4062171120 ネトウヨwwwwwwww
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