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キム・ボギョン カーディフ行確定、英進出念願解いた
記事入力2012-07-13 11:25
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キム・ボギョン(23)がイングランド行念願を成し遂げた。

キム・ボギョンのエージェントのイ・ヨンジュン イバンスポーツ社長は13日"カーディフ シティがセレッソ大阪との
移籍料交渉を終わらせた"と明らかにした。スポーツ朝鮮は去る11日<キム・ボギョンもイングランド行?カーディフ
で招聘制の>という題名の単独記事でキム・ボギョンのイングランド進出をすでに予想したことがある。 カーディフ
とセレッソ大阪が合意した移籍料は最大300万ユーロ(約42億ウォン)程度で予想されていて、年俸は120万ポンド
(約21億ウォン)程度で推定されている。

交渉は順調でなかった。 セレッソ大阪はドイツ ブンデスリーガードルトムント移籍を推薦した。2010年香川神智を
移籍させながら結んだ関係が功を奏した。球団側は"選手が名門球団に進出してこそ球団の価値が上がって後輩
選手たちにも役に立つ"という論理でキム・ボギョンを説得した。しかしキム・ボギョンはセレッソ大阪にイングランド行
に対する意志を強力に表明したし、結局セレッソ大阪もこれを受け入れるに至った。

キム・ボギョンは最近インタビューで"私がアジアでは良い選手かも知らないけれどヨーロッパに行けば平凡なだけ"
としながらチームに執着しないという意を表わしたことがある。イ社長は"少なくない困難があったが、セレッソ大阪側
で理解をしてくれた"とした。

二番目挑戦ぶりに成し遂げた成果だ。 キム・ボギョンは昨年にもヨーロッパ舞台進出に挑戦した。当時ストーク シティ
(イングランド)とベンフィカ(ポルトガル)等のラブコールを受けるなど順調な雰囲気であった。 しかし一シーズンだけさら
にチームのために走ってくれというセレッソ大阪との泣訴を拒絶できなかった。