ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4979

ニューシース | ギムテギュ | 入力 2012.06.21 11:52
【ソウル=ニューシース】ギムテギュ記者 = ジェフブレタ(76 ・ スイス) 国際サッカー連
盟(FIFA) 会長が '得点読取り機'導入に対する必要性を強調した.

ブレタ会長は 21日(韓国時間) 自分のツイーターを通じて "ゴールライン判読技術(GLT)
はもうこれ以上代案ではない. 必須だ"と明らかにした.

去る 20日開かれたウクライナとイングランドの流路 2012 D組組別リーグ最後の競技から
発生した誤審論難が背景になった. 結局競技に敗れたウクライナは 8強進出に失敗した.

当時ウクライナ攻撃手マルコデビチは後半 17分イングランドゴールキーパー組ハートの
背を越して完璧なシューテングを飛ばしたがゾーンテリが取り除けた. 主審は得点を認め
なかった. しかしゴールラインを越したかそうではないか可否をおいて意見がまちまちだ
った.

ロイホジスンイングランド監督は競技後 "球がゴールラインを越えて行ったように見えた
が運が良かった"と迂迴的に得点を認めた.

一方オレッグブルロヒンウクラニア監督は "どうして審判があるか知れない. 審判に対し
て言いたくない"と大きく怒った.

得点読取り機導入に対する主張は 2010年南ア共和国ワールドカップ 16強戦ドイツとイン
グランド競技から申し立てられた誤審論難の時力を得た. その前まで FIFAは電子技術に
判定を頼ることに対して長年の拒否感を現わした事がある.

イングランドは当時前半 38分フランクラムパド(34)のシュートがゴールラインを越した
が主審はノーゴールを宣言した. 1-2で立ち後れた切迫した状況から誤審にゴールが不発
に止むとイングランドは急激に崩れたし 1-4で敗れた事がある.

一方国際サッカー連盟(FIFA)はゴールライン判読技術導入を承認するか可否を来月 5日決
める予定だ. カメラ基盤追跡技術を活用するソニ社のホークアイ(Hawk Eye)と磁場チップ
を活用するゴ−ルレプ(GoalRef) システムが角逐をしている.　[email protected]