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950名無しに人種はない@実況はサッカーch
チアゴ・シウバは残留
http://www.milannews.it/?action=read&idnotizia=83008

PSGへの移籍が取りざたされていたブラジル代表DF、チアゴ・シウバについて、
ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ会長は「売却を拒否した。彼は残留する」と発表した。
PSGからは最大で4600万ユーロに上るオファーがあったとのことで、これはDFとしては史上最高額だった。

この移籍交渉については当初、フランスのレキップ紙が「合意間近」と報じ、
そのビッグオファーを、財政赤字に苦しむミランには拒否できないだろうという見方が強かった。
しかし、ウェブ上などでミラニスタによる「シウバの残留を」と求める声が強まり、
13日には、公式のミランチャンネル内でもそうした意見が大々的に流されるキャンペーンが張られた。

これらの声を受け、交渉をガリアーニ副会長に一任していたシルヴィオ・ベルルスコーニが動き、
ガリアーニに交渉を中止させることを連絡し、この移籍騒動に幕が下りた。

「4600万ユーロを、私のミランへの愛が拒絶したんだ」


今後は、2016年までとなっているシウバの現行の契約について見直す可能性が高く、
現在450万ユーロの年俸を見直し、700万ユーロでの契約をオファーするとみられている。

多くのミラニスタにすれば、この超一流のCBの残留にはホッとしたことだろうが、
財政赤字と年俸削減、そして(彼の売却資金を遣った)戦力の組み換えという課題は残されたままとなった。