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キムギヒ頭で2ゴール‘大波小波’　‘ホン・ミョンボ号’シリア3-1勝
登録:2012.06.07 22:35

チームの主軸はなかったが、ホン・ミョンボ号は強かった。
7日夕方3万3853人がスタンドをいっぱい満たした中で京畿道華城総合景気（競技）タウンで開かれた
韓国とシリア オリンピックサッカー代表チーム評価試合. ホン・ミョンボ監督の韓国チームが
頭で二ゴールを炸裂させた中央守備選手キムギヒ(大邱FC)の活躍を前面に出して3-1勝利をおさめた。
最前方攻撃手閠日録(慶南FC)も一ゴールを手伝った。
ホン監督はこの日閠日録とキム・ヒョンソン(FCソウル)を攻撃最前方、左右の側面に
イ・ジョンウォン(釜山アイパーク)と叙情陣(水原三星)を投じて攻撃力を点検した。

中央ミッドフィルダーではユン光伽藍(城南)とパク・ジョンウ(釜山）が呼吸を合わせた。
シリアを一方的に追い詰めた韓国チームは前半33分イ・ジョンウォンの左足フリーキックを
キムギヒが門（ゴール）前中央でヘディングゴールで結びつけて気勢を上げた。
前半44分にはユン光伽藍の強力なオルンバルシュッを相手ゴールキーパーが
体で防いでのがす瞬間、閠日録がいちはやくゴールにさして入れて先んじた。

後半6分には相手フリーキックの後混戦状況でゴールを奪われてしまった。
しかし16分セットピース状況でキムギヒがまたヘディングゴールをさく烈させて勝負に釘を刺した。
ホン監督は後半には閠日録の代わりにキム・ドンソプ(光州),イ・ジョンウォンの代わりにホンチョル(城南)を投じて変化を試みた。

一方、この日初めて国家代表チーム競技をおこなった火星総合景気（競技）タウンには3余万観衆が
ずっと‘大〜韓民国’を叫んで波乗り応援まで付け加えて熱い熱気を見せた。

火星/キム・ギョンム選任記者kkm100＠hani.co.kr