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[単独] ‘守備核’ホン・ジョンホ、負傷で落馬…ホン・ミョンボ号赤信号
記事入力2012-06-04 07:02
史上初めてのメダル圏進入を狙うオリンピックサッカー代表チームに非常灯がついた。 主将でありディペンスラインの
柱の中央守備選手ホン・ジョンホ(23・済州)が最終エントリーに合流できなくなった。
サッカー界事情に明るいある関係者は3日、"負傷に遭ったホンジョンホの左側膝回復がのろい"としながら、"リハビリ
期間が予想より長くなるものと見られる。 7月末に開幕するロンドンオリンピック本戦舞台に出るのは事実上不可能だ"と
伝えた。 引き続き"所属チーム済州がホンジョンホの現在の状態と復帰時期など詳しい状況を明らかにするための記者
会見を準備中であると分かる"と付け加えた。
ホン・ジョンホは4月末開かれた慶南FCとのK-リーグ競技途中、相手選手の荒いタックルに左側膝をケガした。 負傷直後
の磁気共鳴映像(MRI)検査の結果、'完治まで3ヶ月が必要だ'という判定を受けたが、今後精密検査を通じて'2ヶ月ならば
復帰が可能だ'という医療スタッフ所見をまた受けた。 'ロンドンオリンピック舞台に立つことができる'という希望を持って国家
代表医務チーム長出身のチェ・ジュヨン トレーナーと着実にリハビリ訓練を進行したが、結局意図を成し遂げられなくなった。
これと関連して済州球団のある関係者は、"オリンピックチームにもホンジョンホの現在の状態を通知した。 ホン・ミョンボ
監督も状況を知っている"として、"オリンピックチームと済州球団共に'ホン・ジョンホ不在'という残念な状況に備えなければ
ならない境遇"と話した。