10年前6月‘赤い悪魔’叫び声今でも…
登録:2012.05.3019:50
http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2012/0531/00432136101_20120531.JPG パク・チソン(左側)とソン・ジョングク(中)が2002年6月14日仁川文鶴ワールドカップ競技場で
開かれたポルトガル戦で決勝ゴールを入れてフース・ヒディンク監督に走って行っている。
仁川/キム・ポンギュ記者bong9@hani.co.kr
ワールドカップ4強神話主役ら
監督・解説者に変身も
“CU@Kリーグ”(韓国-トルコ3〜4位戦)
“夢★は成り立つ”(韓国-ドイツ4強戦)
“Pride of Asia”(韓国-スペイン8強戦)
“Again1966”(韓国-イタリア16強戦)
10年前その日.‘赤い悪魔’らがスタンドをすべて赤色で染めて広げるとみられたカードセクション
の感動が生々しい。“世界を驚かせる”と大声を上げたオランダ出身名将フース・ヒディンク.
彼の野望は太極戦士らの闘魂の中に成り立った。信じられなかった。6月4日釜山ワールドカップ
競技場.D組組別リーグ1次戦でファン・ソンホン・ユ・サンチョルの連続ゴールでポーランドを
2-0で撃破すると、10日大邱ワールドカップ競技場ではアン・ジョンファンの同点ゴールで米国と
1-1で引き分けた。引き続き14日仁川文鶴ワールドカップ競技場では世界的スタールイス・フィーゴ
が布陣したポルトガルを1-0でとらえて史上初めて16強進出を編み出した。パク・チソンがゴール
エリア右側で胸で球をトラッピングした後ポルトガル陣営にさして入れた左足決勝ゴールは
韓国サッカー史に久しく残る名場面だった。