ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4933

幼少年サッカーの真理は勝敗より技術習得
登録:2012.05.3119:24

ハ・ジェフンのサッカーインサイド

韓国サッカー百年大計は幼少年サッカー育成（肉声）にかかっている。指導者の育成（肉声）が
優先視されなければならない理由だ。この頃サッカー教室を運営しながらサッカーに初めて入門
する幼少年から3〜4年ほどサッカーをしていた幼少年らに対することになる。入門3年以上なった
幼少年らの基本技術習得能力を見ながら多くの失望をすることになった。初等6学年ぐらいならば
最小限自分だけのドリブル技術2〜3種類程度は熟達していなければならない。そうみたいな感覚、
新体操情能力、柔軟性などの不足で技術が完成されていなかった彼らを見て新たに年齢別で適合
した訓練の必要性を痛感することになる。

技術の習得が重要な時期私たちの現実は勝敗に執着されている。スピードやパワーによって勝負が
決まる場合がとても多い。もちろん勝敗は大変重要で、勝つという勝負欲なしで選手たちの発展は
ありえない。しかし子供を扱う指導者は勝利が全てのものではないということを念頭に置かなけれ
ばならない。発育・発達段階に適合したトレーニングプログラムを活用することができてこそ将来
第2のパク・チソン・イ・ヨンピョを作り出すことができる。

スケモンの発育・発達曲線で神経系が顕著に発達する時期の‘予備黄金期’、すなわち満5〜8才頃
の幼少年は集中力が長引かないで常に新しいものに興味を見せる特徴を持っている。それで嫌気出
さないで楽しむことができる多様な方式の訓練で神経系を刺激することが望ましい。また、この
年代にはサッカーの楽しみを追求するようにさせることが何よりも重要だ。