ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4929

発展のための昇降制がアジア舞台ではむしろ毒
記事入力 2012-05-30 06:57

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写真=離縁数記者

[スポタルコリア=城南] 洪嶺民記者= 最近 3年連続決勝戦に上がった. その中二度優勝した.
8強, 4強段階でも Kリーグ世の中だった. しかし今年ではない. はじめからたっぷり殴られたら
結局一チームだけ残った.

今年シーズン Kリーグの AFCチャンピオンズリーグ(以下 ACL) 大会は釈然としなく始まった.
4枚だった出場権が 3.5枚で減った. そのせいに Kリーグ 3位(浦項)は組別リーグ合流のための
プレーオフを通さなければならなかった.

去るシーズン Kリーグチャンピオンと同時に ACL 準優勝チーム全北は組別リーグ 1, 2次戦を
出そうぞ 5-1 大敗する屈辱あげく 16強進出に失敗した. 息苦しい競技力だけ繰り返した浦項も
組別リーグ最終戦でブンヨドコルにつかまられることを安かった.

それさえも城南と蔚山二つのチームは組首位で 16強戦ホームゲームを持って来た. しかし
効果がなかった. 城南はホームでブンヨドコルに首根っこをつかまってアジア舞台で退場
しなければならなかった.

もう残ったチームは蔚山だけだ. 蔚山は 30日ホームで日本のKashiwa Reysolと 16強戦を
広げる予定だ. もしここでも悲しい結果が出れば Kリーグは全滅する. 最近 3年間持続した
超強気とあまりにも明らかにした備えが衝撃的だ.

アジア舞台での Kリーグ墜落は昇降制導入のためのスプリットシステム導入の成長痛と言う
意見が支配的だ. 今年シーズン日程激化と ACL 不振との係わり合いに対する疑問は実は
シーズン初盤から出た. 取材陣の質問が出る度に ACL 出場チーム監督たちは言葉を惜しんだ.
もしも昇降制導入と言う大義に反旗をあげるとか成績不振の言い訳をすることみたいに
見えられるからだった. みんな "熱心にしますよ"と遠回しに言った.

>>300
しかし結局心配は現実で現われた. 先に進んだ説明のように ACL 出場4ヶ所の中で
三チームが早目に脱落した. 現 Kリーグ順位表が ACL 出場チームの苦情をよく言ってくれる.

スプリットシステムによって上位グループに属する 1~8ウィグンで ACL 出場チームは全北(4位)と
蔚山(5位) 二つのチームだけだ. 浦項(9位)と城南(10位)は下位グループ順位に落ちている.
一方上位三つ席は皆 Kリーグにだけ専念するチームが占めている. 偶然の一致と思うには
記録が現実とあまりきっかりあう.

ブンヨドコルに敗れた城南のシン・テヨン監督は今年のシーズン Kリーグに導入したスプリット
システムの影響を否定しなかった. シン・テヨン監督は "その影響も無視することができない.
スプリットシステムのせいに今年のシーズンは日程消化が本当に大変だ"と殺人日程消化を
恨んだ.

言い訳ではない. 城南は 20日から 29日まで Kリーグ 2競技, FAカップ 1競技そして
ACL 1競技を行った. 殺人的スケジュールだ. こんな日程激化はスプリットシステム導入の
副作用だ. 去年 283競技だった Kリーグ競技数が今年 352競技で増えた.

それさえも休むことができたリーグコップ日程が消えた. 一競技も負けてはいけない Kリーグ
競技が幾列にもつながる. ACL 出場チームを気配りしてくれる余裕が消えた.

一人きり残った蔚山が 8強進出すると言っても実は見込みが明るくない. 上位段階では
中東チームと会う確率が非常に高い. 長距離遠征を通いながら先後では熾烈な Kリーグ
順位競争を支払わなければならない.

ダブルスクウォッドではなければ好成績どころか正常日程消化さえ大変だ. 選手人件費
水準を勘案すれば競争力取り揃えたダブルスクウォッド構築は企業球団たちにも易しくない
費用支出だ. 韓国プロサッカーを発展のための '大きい決定' 昇降制導入が Kリーグの
アジア競争力低下という意図しない副作用を生んでいる.