1.FC Nurnberg 清武弘嗣 part2

日本はすでに引いた相手を崩せるようになってきてるから、
後はくだらないミスや明らかに無謀なパスでポゼッションを無駄に下げないようにし、
なおかつ守備力を上げることを突き詰めていけば世界と対等にやっていける。
もっと高いレベルのパスサッカーができるし、それだけの技術が日本にはある。
まず手始めに思い切って香川アウトの清武インから始めさせてもらう。
代表での香川に大した得点力があるわけでなく、くだらないミスも多い。
ポゼッションサッカーはイージーなミスの少ない選手を集めることから始まるわけ。
オージー戦ではまだマシだったが、オマーン戦、ヨルダン戦とかなりイージーなミスが多く、
これまでのドルトムントの試合でも香川はわりとイージーなミスの多い選手ってことは知ってる人なら分かると思う。
それでもドルトムントでは結果を出してきたから問題なかった。だが代表ではトップ下に本田がいるので、
左サイドでの起用となり、そのせいもあってか納得のいく内容を見せてもらってない。
個人で打開するプレーは１試合に１回ほどしかないからね。
１回程度打開することは清武でも可能で、清武の方が的確な選択と正確なパス精度を持っていて、
スルーパスも出せる上にミスが少ないので、代表での香川なら清武のほうがマシ。
守備も香川より体を張れ上なので、香川アウトの清武イン。
これで代表のポゼッションレベルはより安定し、守備力はワンランク上に上がる。
得点力も下がらない。言ったとおり代表での香川にそこまでの得点力はないから。

次に続く

次に足元の下手な選手は、細かいパスワークを阻害するから、代えさせてもらう。岡崎アウト。
ここで問題なのが、代わる選手は岡崎レベルの守備力を備えた選手でないとチームの総合力が下がってしまうってこと。
だが現状で岡崎レベルのプレッシング能力を備えた選手はいない。が、それでも近いレベルの人間はいる。
宇佐美、乾、山田大記、エヒメッシ、香川、柿谷、と足元の上手い選手はいろいろいるが、
この中じゃ守備力を伴った山田大記に適正がある。
この選手は足元が上手い上に、相手をかわすのも上手いし、得点力があり、いいパスも出せるし、渋いミドルも持ってる。
何より岡崎と変わるには絶対条件である守備をサボらず自己犠牲の精神があるってのもいい。
この二枚を代えるだけで岡崎と香川のくだらないミスを減らせる。
つまりくだらない失い方をしないってことで、単純に考えて今よりポゼッションを高められるわけ。
次はボランチの守備力を軽視しすぎてるから遠藤のところね。
長谷部の守備力で今のところ助かってるが、流石に世界とやるには俺は恐いので、
遠藤のところにフィジカルの強い選手を置き守備力を安定させたいから、
個の力で相手ボールを奪取できるフィジカルを持つ長谷川アーリアを置く。
この選手はただボールを奪うだけじゃなくて奪った後しっかり繋ぐし、しかも縦にパスを入れることも出来るし、
スルーパスも出せるっていう貴重な選手。
細貝はただ散らしてるだけでスルーパスなどは出せないから、相手に長谷部を抑えられ時、
縦への供給源がなくなってしまい、相手に脅威を与えることができないから細貝はない。
あと扇原はパスミスが多すぎて駄目。結局最終的に行き着くのは長谷川アーリア。まず細貝より足元上手い、
タッパもあるから当然ヘディングも強い。もちろん遠藤ほどの足元はないが他が補って余りある、まぁその内、再度代表に呼ばれると思う。

次に続く

次に内田はアウト。内田は周知の通りクロス精度やシュート精度が低い。シュート精度が低いのはまだシュートで終われるから許せるが、
クロスの精度が低いのはアウト。クロス精度が低けりゃクロス上げない方がマシ。せっかくチームで相手を崩せても最後の最後でワロスじゃいる意味がない。崩した意味がない。
あと内田は繋げるところで、でかくクリアしたり無駄にポゼッションを下げる場面も多いから内田アウト酒井イン。
酒井の守備力がどうたら言ってる連中いるけど、無駄にポゼッションを下げることはそれだけ守備機会が増えるってことだから、
酒井でも内田でも本質的に大して変わらん。そもそも酒井の守備は言うほど悪くない。攻撃力は自分でドリブルで仕掛けることの出来る酒井の方が上。それに酒井は崩しも出来る。
内田はボールを受けたら止まってパスコースを探してるからね。あとクロスも良く相手に引っかかる。要するに判断が遅い。
てことで、内田アウト酒井イン。

次に今野アウト釣男インで、まず釣男は中澤が南アフリカで戦った年齢と同じくらいの年齢でブラジルを戦えるということ。
それに南アフリカでのゴールを許したのはスナイデルのミドルのみという実績。
デンマーク戦は後半向こうが負けてるせいもあって放り込みが増えたけど、ベントナー等を相手にことごとく跳ね返してたのが中澤と釣男。
仮に今野だったらって考えるだけでゾッとするんだよ。あの時の日本は攻撃的なポジの本田以外で１８０越えは釣男、中澤、の２人だけ。
この二人がどれほど跳ね返してたかは映像観たら誰でも分かる。まぁあれほどオージーにやられてたんだから、
今さら今野を推したところで世界とは戦えないわけで、それこそ不可解なだけ。
釣男はラインを下げるとか言ってる人間もいたが、そもそもW杯の時は引いて守る戦術を採ってたから当たり前。
そういう癖が今尚付いてたとしても戦術的なことなら修正はきく。何よりあれほど簡単にチャンスを作られるよりよっぽどマシって話ね。
よって今野アウト釣男イン。これで世界を相手に日本は十分守備的にならずに戦える。

次に続く

結果的にこうなる

　　　　　　　　　前田

　　　　　　　　　本田
山田　　　　　　　　　　　　　　　清武

　　　　長谷川　　　　長谷部

長友　　　　　　　　　　　　　　　酒井

　　　　　釣男　　　　　吉田

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　川島

これでブラジルへ行けば、いい戦いが出来る
アルヘンみたいな南米系と戦う時は、
釣男のところを今野に代えたり
長谷川のところを梶山にしても面白い。