ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4868

記事入力 2012-05-02 13:45
[イーデイリースターin 李夕霧記者] 朴駐英(27. アスノル)の代表チーム抜擢可否をおい
てチェ・カンヒ監督の悩みがますます大きくなっている. 実力が問題ではなく競技(景気)
外的な問題が障害物と作用している.

海外派選手たちのコンディション点検のためにドイツとスイス出張を行って来たチェ・カ
ンヒ監督は朴駐英に対して "悩みをたくさんしている. 国民情緒を思わなければならない
"と "最小限韓国で軍隊はとても敏感な問題だ. 終わりまで検討する"と明らかにした.

朴駐英は技倆だけおいてみれば代表チームでなくてはならない選手だ. 所属チームアスノ
ルで出場機会を得ることができなくても代表チームに来ては常に自分の分け前をしてくれ
たりした. チェ・カンヒ監督も代表チーム司令塔に赴任した後朴駐英の競技(景気)感覚に
対して憂慮したが結局ワールドカップ 3次予選クウェート前に朴駐英を出場させた.

ところで問題は全然違った方で裂けた. 大学院進学などさまざまな方法で兵役を延期した
朴駐英が去年 8月兵務庁から 10年間兵役延期を許可受けた事実が一歩遅れて明かされた
こと. モナコ公国から滞留許可を受けたことが決定的理由だった.

朴駐英本人は "必ず軍隊に行く"と強調したが国民の目は決して好意的ではない. チェ・
カンヒ監督も世論を負担になりながら愼重な姿勢を取っている. ややもすると向かい風を
当たらないか苦心する気配がありありと見える.

しかしワールドカップ本選行が重要なこの時点で朴駐英をあきらめるのが易しくはない.
現在韓国サッカーで朴駐英だけ１ゴール決定力を取り揃えた選手もいない. これはチェ・
カンヒ監督も認めた部分だ.

海外派の中では地動院(サンダーランド), ソンフングミン(ハムブルグ) などが一体候補
に挙論されるが代表チーム最前方を責任負うには経験が不足なことが心配だ. Kリーグで
は老長イ・ドング(全北)を除いて目立つ攻撃手を捜してみにくい.