ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー4866
'勝負操作, その後 1年' オギョングズン "まだれんじない監獄に閉じこめられて暮す"
記事入力 2012-05-01 05:01 |最終修正 2012-05-01 09:02
ttp://imgnews.naver.com/image/241/2012/05/01/htm_201204301964263006320_0_20120501090202.jpg [日刊スポーツ金渙]
オギョングズン(25)は大韓サッカー協会海外留学プログラム 1期出身だ. 2002年から 6年の
間フランスメッツで走った. 韓国 17歳・20歳以下代表チームでも活躍した有望な人だった.
しかし一瞬間の間違いでレッテルを貼られた. プロサッカー大田で走った 2010年 9月競技を
控えてチーム先輩が "大まかに走りなさい"と 700万ウォンを渡したのを振りはなすことが
できなかった. オギョングズンはこの間違いでサッカーシューズを脱いだ.
勝負操作事件が言論を通じて知られてから約 11ヶ月が経った. 先月 26日オギョングズンの
お父さんが運営する京畿道坡州市食堂で彼に会った. 彼は食堂でお父さんの仕事を助けていた.
-その間どうしていたか.
"奉仕をして静かに過ごした. まだまでも夢を見ているような気持ちだ. 本当に大変だ."
-事件直後一番難しかったのに.
"ご両親顔をまともに眺めることができなかった. 人々が私に悪口をする幻聴まで聞こえた.
事件直後 2ヶ月の間は家を出てさすらった. お金がなくてバイト席を調べたが中学校中退だと
履歴にも使って見られなかった. 挫折した. 私が社会でできることは何もなかった."
オギョングズンは去年プロサッカー連盟に勝負操作事実を自主申告した. 法廷では罰金
500万ウォンに追徴金 700万ウォンを宣告受けて釈放された. プロサッカー連盟は永久除名を
した. しかしオギョングズンが自主申告した点を推し量って保護観察期間 3年を置いた. 3年後
28歳になると審査を受けてまた選手に活躍することができる. 現役で走ることができる私だが
あの時まで体力と技倆を維持するのが易しくない.
>>775 -社会で眺める視線が今までも熱い.
"この間友達頼みで地域サッカー大会に行った事がある. 翌日インターネットに '勝負操作した
奴がサッカーをしていたよ'という文が上って来た. '殺すやつ'という悪口も一杯だった. 私が
殺人者になったような感じだった. まだまでもれんじない監獄生活だ. しかしすべて私が
甘受しなければならない部分だ."
-連盟では奉仕を勧奨する.
"去年 10月忠清北道陰城郡にいる障がい者施設 '花町内'に行って十日の間ボランティアを
した. 自分を振り返る機会が必要だった. 無駄な誤解を受けるか心配で今まで誰にも話さな
かった. ところで障がい者たちがズボンを脱いで代弁を見ながら歩いて通っていたよ. 衝撃を
受けた. しかしこれらは本当に明るくて陽気だった. ここで多いことを悟った. 過ちを認めないで
不満だけ一杯だった私がなげかわしくて恥ずかしく感じられた."
ttp://imgnews.naver.com/image/241/2012/05/01/htm_20120501905863006320.jpg -一緒にボランティアをした人々がいて不便ではなかったか.
"ない. 私の状況に対して隠さなかった. 現実を認めたら気楽でボランティアももっと熱心に
するようになっていたよ. 今も誰が 'どうしてサッカーしなくてです'と問って見れば率直に言う.
隠すとして事実が変わらない."
-普段には何を一つ.
"一週間に一回ずつ新林洞くぐり部屋村に位した憩い場で子供達に体育を教える. 毎週
月曜日ごとにパンも 100個ずつ贈り物に送る. やりがいある事だ. 子供達を見ながらこんな
考えをした. '好きなサッカーを年俸まで受けながら一私は幸せ者だった'と言葉だ."
>>776 -プロサッカー連盟でするボランティアはどうなったか.
"300時間をすべて満たした. '形式的に奉仕をする'という話を聞きたがらない順番も抜けないで
熱心に出た. 今後とも一月に一回ずつ集まってボランティアをする計画だ."
-懇意な李軽患が世を去った.
"臆病な弟だった. 未来に対して常に心配した. 世の中の熱い視線も苦しがった. 日々に連絡
したがとても寂しい. 手伝ってくれることができなくてすまない. 懐かしくて見たい."
その李軽患は先月 14日生活苦を耐えることができずに自ら命を切った. ふたつは 2010年
大田時代親しくなった. 勝負操作事件が起こった以後にもお互いに頼って未来を悩んだなかだ.
-サッカーをしたくないか.
"うーん…(ずいぶん長い間悩んでから). サッカーがしたくなければ嘘だ. しかし反省と省察が
優先だ. 奉事する心で暮して見れば私の本気が伝達しないか."
金渙記者
[email protected] 写真=ツェスングシック記者