■□■□╋ AC MILAN パート445☆

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292名無しに人種はない@実況はサッカーch
 イタリアのサッカー界は今夏、古豪ジェノアが八百長によって1部リーグ(セリエA)昇格を決めたとして
3部(同C1)に降格処分となる騒動に揺れた。このほど、それがほんの氷山の一角だったとの疑惑が浮上し、
捜査当局から資料の提供を受けた同国サッカー協会が調査に乗り出した。

 ANSA通信によると調査は大掛かりで、セリエAを含む昨季の42試合が対象になっている。

 疑惑が再燃したのは、ジェノアの本拠地ジェノバの地元紙がサッカー賭博に関する捜査当局の盗聴テープを入手し、
先ごろすっぱ抜いたため。その中で賭博組織は、ユベントスやACミランなどが絡む試合の結果を約束できるという会話を交わしており、
得点者までその言葉通りになった試合もあった。

 電話のやりとりの中には情報提供者として選手数人の名前が挙がっている。
サンプドリアで柳沢敦ともプレーしたバッザニとフラキは最近になって再び事情聴取された。

 1980年には大規模なサッカー賭博事件で10人以上の選手らが逮捕され、
ACミランとラツィオが2部(セリエB)降格、選手2人とミランの会長が永久追放などの大量処分があった。
今後の調査次第では、同様のスキャンダルに発展する可能性もある。(共同)

http://www.sanspo.com/sokuho/1101sokuho032.html