■□■□╋ AC MILAN パート445☆

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252名無しに人種はない@実況はサッカーch
カルチョ・スキャンダル概要

ユヴェントスのルチアーノ・モッジ元 GM やアントニオ・ジラウド元 CEO らが主犯格とされ、
組織的に審判(主審、副審)を買収、脅迫し、自チームに有利な判定を行うよう指示していた。
また、イタリアサッカー協会 (FIGC) の元会長であるフランコ・カッラーロや
審判協会 (AIA) の元会長であるトゥッリオ・ラネーゼもこれに協力していたとされており、
イタリアサッカー界の腐敗体質が世に知れ渡ることとなった。
ユヴェントスの他にも ACミラン、フィオレンティーナ、ラツィオ、レッジーナが関与していた。



検察側の求刑内容

クラブチーム
ユヴェントス:セリエA からセリエB への降格、2006 - 07 シーズンを勝ち点マイナス 9 からスタート、2004 - 05/2005 - 06 のスクデット剥奪
フィオレンティーナ:2006 - 07 シーズンを勝ち点マイナス 15 からスタート
レッジーナ:フィオレンティーナと同じ
ACミラン:2006 - 07 シーズンを勝ち点マイナス 8 からスタート
ラツィオ:2006 - 07 シーズンを勝ち点マイナス 3 からスタート

クラブ関係者
ルチアーノ・モッジ(元ユヴェントス GM):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
アントニオ・ジラウド(元ユヴェントス CEO):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
アドリアーノ・ガッリアーニ(ミラン副会長):2 年間の活動禁止
レオナルド・メアーニ(元ミラン審判係):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
ディエゴ・デッラ・ヴァッレ(フィオレンティーナ名誉会長):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
アンドレア・デッラ・ヴァッレ(フィオレンティーナ会長):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
サンドロ・メンクッチ(フィオレンティーナ代表取締役):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
クラウディオ・ロティート(ラツィオ会長):5 年間の活動禁止、罰金 5,000 ユーロ
253名無しに人種はない@実況はサッカーch:2012/02/27(月) 00:47:02.24 ID:N8X4Goro0
1980年のスキャンダルを思い出してみましょう。

その年にも、イタリアのサッカー界を震撼させる不正行為が摘発されました。
八百長ゲームを仕組んだということで、有名な選手の何人かと、なんと当時のACミラン会長までが、イタリアの警察に逮捕されたのです。

つかまった人物たちは、ゲームの勝敗をあらかじめ秘密裏にを決めておいて、それに賭けるように合意していました。

もっとも注目された関係者のひとり、パオロ・ロッシは、ペルージャとナショナル・チーム(アズーリ)のセンター・フォワード選手でした。

逮捕されたACミランの会長は有罪でした。そしてその時のスポーツ裁判では、ACミランとラツィオがセリエBに降格され、選手数人も5年間の資格剥奪に処せられました。

件のパオロ・ロッシですが、資格剥奪のたった2年後にもう復帰を許され、このことは大いに世間を騒がせました。
彼を復帰させたフェデレーションの意図はみえみえでした。
事件の2年後、つまり1982年にはW杯スペイン大会がありましたからね。
当時のアズーリがW杯で大活躍し勝利を納められたのは、まさにパオロ・ロッシのゴールのおかげでした。
彼を復帰させる以外は考えられなかったのです。

さて、イタリアには、みなさんもご存じでしょうが、サッカーくじ、トト・カルチョがあります。
ですからサッカーの試合の結果に一般人が賭けることは、イタリアでは全く合法なのですが、
選手たちが試合の結果に賭けることは、もちろん禁止されてます。

そして、あれから24年後、またもや八百長の悪夢が戻って来てしまいました。
悪夢としか言いようがありません。
254名無しに人種はない@実況はサッカーch:2012/02/27(月) 00:53:11.67 ID:N8X4Goro0
53 :名無しさん:2012/02/26(日) 18:47:28 ID:e9gMyhzc0
ミッドウィークにいい試合した後、必ずと言っていい程ショボい試合するのがナポリ。
それを上回る程ショボいパフォーマンスを披露しかねない今のインテル…

より良いパフォーマンスをしたチームが勝つ試合を期待する


審判に振り回されて疲れたミランファンより