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韓国系ニュージーランド人御坊頃プロゴルフ史上最年少優勝
[ハンギョレ] ギムチャングム記者 記者ブログ ニュースメール
登録：20120130 09:56

ニュージーランド在住の韓国人同胞の女子中学生のリディアと（14、韓国名ゴボギョン、写真）が、
世界の男女のプロゴルフ大会あわせて最年少優勝記録を作成した。
素人のリディア高は29日、シドニーのオトゥルレンドゥゴルプクルロプ（パー72）で行われた2012年オーストラリア女子プロゴルフのニューサウスウェールズオープン最終日の3ラウンドで3アンダー、69打を記録し、最終合計14アンダー202で優勝トロフィーを持ち上げた。
ベッキーモーガン（ウェールズ）に4打差の2位につけた。

満14歳10ヶ月の年齢で、プロゴルフの初優勝の記録を書いたリディア高は2007年の日本プロゴルフツアー（JGTO）マンシングウェアオープンで、
満15歳8カ月の年齢で優勝した石川遼（日本）と女子ヨーロピアンツアー（LET）ANZレディースマスターズで満16歳192日の年齢でトップに立ったヤンヒヨン（23 · KB金融）が保有する
世界の男女最年少プロ大会優勝記録を更新した。
リディア高は試合後、"何とも言えないほど嬉しい。 試合をしながら、やや緊張したが、歴史の一部になったというのは本当に奇跡のようなことだ"と所感を明らかにした。
彼は昨年のこの大会で最後のホールのパットのミスで惜しくも首位に1打差で2位を占めた事がある。

韓国で生まれ、6歳の時、2003年にニュージーランドに移民した後、本格的にゴルフに入門したリディア高は
11歳の時にニュージーランド女子アマチュアメジャー大会で最年少優勝するなど各種大会で優秀な成績を出して注目を浴びてきた。
オークランドの北にあるパインハーストスクールで授業料全額免除奨学生として在籍し、世界女子アマチュアランキング1位に上がっている。

ギムギョンム先任記者